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ヒステリカルな彼女とベッドをともにするときのようにだ!

比喩ジャックマン vol.16 グラップラー刃牙

地上最強の生物 範馬勇次郎の最強すぎるエピソードについては、あげればキリがないほどありまくりますが、こちらのフレーズもその1つ。あまりに危険すぎる範馬勇次郎との接触の際の心構えとして、米軍のトップ(ぽい人)が部下の軍人にこう問いかけます。

というのも、

だと。つまり、ニトロのような爆弾野郎、それが範馬勇次郎ということ。これだけでも危険性は十分伝わるのだけれども、そこはさすがの米軍長官。アメリカ人の誇りをかけて、さらにダメ押しのフレーズをぶち込んできます。それが、

です。

ハリウッド映画や、アメリカドラマなどでよく見るアメリカ人ならではのウィットに富んだ表現。アメリカ感出まくりです。

ちなみにこの米軍長官は、このあとの物語では一度も登場することはない使い捨てキャラクター。勇次郎のとんでもなさを際立たせるために最強の近代兵器を持つ米軍を登場させ、米軍のリアリティを出すために一度切りキャラを用意してアメリカンジョークを放り込むという構図。範馬勇次郎というキャラへの愛着が生半可じゃありません。

それが板垣恵介なんですねェ…

to be continued...


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#比喩 #グラップラー刃牙 #範馬勇次郎 #マンガ #漫画 #アメリカンジョーク

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