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スクールを無事終了してもしサロンに入ったらなら
必ずやってほしいことがあります。
それは「自分の技術の棚卸し」です。

サロンに入ったら
どんな新人だって
お客様から見たらスタッフだからこそ
お店のスタッフとして
ふさわしい行動をしなくてはいけません。

そして、もしできないことがあっても
「できないこと?そんなのありません」
という顔をして過ごさなくてはいけません。

ですが
「そんなことは分かっている」はずなのに
実際はできない人がほとんどです。

「入ったばかりなので」
「まだ習ってなくて」
「教えてもらってなくて」
「なんとなくしかわからなくて」
・・・・・

そんな言い訳が通じない世界に入ったのに
ついつい口から出てしまう人も多いのです。

そして、
まだ新人だから任されるはずがないと思っていたのに
「ちょっとお願いします」と言われた時
時間がかかったり、上手くできなかったり、
ベストなパフォーマンスがとれないことも。

もし、結果としてそうなってしまったら
任せてもらえる仕事が減っていくだけ。。。

だからこそ
「今自分はコレができて、これができない」
「●●は30分で終わるけど、〇〇は90分かかってしまう」
「▲▲▲▲には自信があるから一人でも大丈夫」
など、具体的に
何ができて何ができないか
自分の技術の棚卸しをしておくべきです。

そうすれば、
先輩が60分でこなす仕事が
今は150分かかってしまうということがわかり、
具体的に時間を縮めなくてはいけないと分かります。
そして、その時間を縮める方法が分からないなら
「教えてもらう」という選択ができます。

プロだからこそ新人にも甘くない その理由


スクールじゃないサロンに入り
お金をいただく側に回ったら
「教えてもらえるはず」と思っている人に対して

「技術も接客も簡単に教えてもらえると思ったら大間違いだよ。。。?」

と考えているプロはたくさんいるものです。

それは、自分たちがもらっている給与は
お客様に施術した対価だと実感していて
何も出来ない人の給与も
そこから出ると知っているから。

だから
「教えてもらえるのを待っている人」が
どうしても甘えて見えてしまうのです。

けれど、
自分の足りないところに目を向け
一生懸命「今」の自分の技術に向き合う後輩を
助けない人はいません。
誰だって応援します。
それは、誰もが通ってきた道だということも
プロならば知っているものだから。

「一緒に働きたい、教えてあげよう」
そんな風に思えるのは、
ひたむきさに過去の自分を重ねるから。

自分だったらどんな後輩と働きたいか?
考えたら
やるべきことは決まってきますよね!

「習ってません」は通じない世界に入った瞬間の
技術の棚卸しは絶対に有効です。
応援される人になりましょう!
是非やってみてくださいね。

代表 石井華子


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