＊＊ニュースで学ぶ＊＊

2000代年前半、アメリカのニュース番組で、私のお気に入りキャスターは、ABC「Good Morning America」Diane Sawyer＆Charlie Gibson、CNN Anderson Cooper 。声も見た目もキャラクターもドンピシャな彼ら見たさに早起きし、ニュースを一字一句リピートした日々が懐かしい。

もういっこのお気に入りは、＋R18の番組「Naked News」！

カナダ発、モデルさんが服を脱ぎながらニュース解説する番組。内容は政治、経済、娯楽、法律なんでもござれ。半裸で「今日の株価は～」とか言うから、シュール。当時はまじめなニュースを取りあげてたんだよね。いまみるとエンターテイメント色が強くなっていて残念。

＊＊海外ドラマで学ぶ＊＊

入門編の日常会話なら以下4作品。

・「セックス・アンド・ザ・シティ」
・「ウィル＆グレース」
・「アリー・My LOVE」
・「フレンズ」

セリフを書きなぐって覚えたのはこの辺かな。かけひき、喧嘩、口説き文句、etc。どれもウィットにとんだ毒舌トークが最高。おかげで嫌味のレパートリーが増えた。

中級編～上級者向けは以下。

・「ザ・ホワイトハウス」マーティン・シーン他
大統領モノなので、出てくる会話が難しい！スピーチの練習に○。

・「スピン・シティ」マイケル・J・フォックス他 
ニューヨーク市長のオフィスが舞台で、ひとくせもふたくせもあるキャラに圧倒。政治コメディ色が強い。チャーリー・シーン版は認めない。これを見て、ウィスコンシン州＝佐賀県だと学んだ。

・「ブラザーズ＆シスターズ」キャリスタ・フロックハート他
主人公が政治評論家、エリート一家の話だけど、家族のドタバタが多いせいか、アメリカ版「渡る世間は鬼ばかり」だと思ってます。人間関係の複雑さ、セリフの多さでは負けてないかと。アダルトチルドレンもテーマ。

・「クリミナルマインド～FBI行動分析課～」
・「CSIマイアミ」
WOWOWで絶賛放送中。日常生活では使わないセリフばかりだけど、引用される格言や、心理かけひきを行う際の言い回しが絶妙。使えないけどね！

『私を…敵にしないほうがいい』by ホレイショ

どうやって語学を学んだの？と聞かれると、お茶をにごしてますが、実情はこんなもん。目的のために手段は選ばず。経験上、楽しく学ぶのが一番の近道ってことです。