『学ぶ人でありたい』コーチが憧れるコーチに僕は

フットボールクラブを運営するにあたり、日本、地域のシステムでは発展しずらい

当たり前を整理していくと、まずはコーチ問題、ボランティアコーチが悪いとは言わないですが、仕事の合間や土日だけのコーチはいったいいつ勉強されるのかなと思う、フットボールは日々とんでもないスピードで進化し変化し姿を変えている、その姿を伝え、教えることが指導者としての役目だと思う

学校の先生が20年前の学習方法を今も学校でおこなっていたらおかしいでしょ、でもフットボール業界はあちこちでそんなことがおこなわれている、体罰しかり、大人の勝ちだけを目指した指導、時代遅れのTR。何も知らない保護者、子供からしたら災害でしかない

なんでこんなことになるかというと、新しく野心のある指導者が参入しずらいからで、クラブチームは学校施設(グランド)を借りれない、地域のサッカー協会に入りづらい、お金を稼ぐことを良しとしない

こんな昔ながらがあるから。

しっかり当たり前を整理すれば、プロのコーチが仕事として学んだ、技術、経験、指導を習った方がいい、そのためにはプロのコーチはそれだけで生活が出来ないとダメだ、そして地域でそれを支える土台を作らなければ、その地域のスポーツは、時代に取り残された大人が道楽で教える、世界とは程遠い指導を子供達が受けることになる

地域のサッカーの発展を考えると、僕がプロのコーチとして、普通の職業の方より裕福な生活をし、プロのコーチを目指す人の憧れになり、プロのコーチを増やし、更にそのプロコーチに本物のサッカーを習える子供を増やしたいと考えてます

最後に、ボランティアコーチが悪いのではありません、学ばない、学ぼうとしないコーチが、山本学はキライなのです