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challenge 3年 中山昂大

新井悠太くんからご紹介がありました。
前髪命中山昂大です。不屈の精神は、怪我ばかりして強くなったはずです。怪我をして使うエネルギーが減り、そのエネルギーは縦へ横へと成長していきました。横への成長の方が多い時期もありましたが、これが人間の成長です。サイズだけでなく、人間的にも頼もしいと思われるように頑張っていきます。

私が新4年生のトリを務めます。
カッコつけてタイトルを英語にしてみました。
英語は全く話せませんが、是非最後まで読んでほしいです。


それでは本題に入ります。


今年も例年通り、1月末ごろから活動が始まった。いつも通りグラウンドに着くと、もちろん去年の4年生の姿はなく、荷物を置くベンチの位置がどんどんズレていき、自分たちが最高学年であることに改めて気づいた。それと同時に残り1年しかないことに驚いている。


今年自分がチャレンジしていることは、キャプテンである。人生で1度もやったことがないキャプテンを、この大一番でやれることになった。
このことを高校からの友達や監督コーチが知ると、「大丈夫かよ、東洋。」とヤジられたが、
特に不安はない。きっと、同期のみんなが助けてくれると思うから。


もともと、キャプテンっぽい性格かと言われたら、そうでもないと思うので、大丈夫か。と言いたくなる気持ちもわかるが、今年が終わった時に、「こうたで良かった」と言われるように、覚悟を持ってやろうと思う。

だからといって、無理に「真面目キャプテン」
みたいな。長谷部誠てきな。もう生粋のキャプテンをやるために生まれてきた、みたいなタイプにわざわざなろうとも思わない。色んなタイプのキャプテンがいると思うので、自分らしく変わらずやっていこうと思っている。


円陣の時は必ず、自分の一言でスタートする。
全く口が回らなくて、まだまだ慣れない部分があるが、徐々に良くなるはず。

そういった面だけでなく、キャプテンはすごく難しく、責任感のいる役職だと身を持って感じている。

今まで以上に口だけではいけないし、言うからには行動でも示さなければいけない。 
言動行動が、良くも悪くもチームに影響してくる。それだけ影響力のある立ち位置である。


ただ、私には心強い同期がいる。
ちゃんと叱ってくれる同期がいるし、絶対についてきてくれる同期がいる。だから、不安はない。全体を見ながらも、同期の力を借りて、上手くチームをまとめていこうと思う。


そんな中でチーム全員の前で今年の目標を伝えた。その目標は「関東リーグ優勝」である。
決して簡単じゃないが、絶対に成し遂げたい目標である。絶対にできると信じている。
全員がこの目標に対して本気であってほしい。


達成するためには、4年生の振る舞いがが大切だと思う。チームの顔である自分たちがチームのために何ができるか。その発言、その行動がチームのためになっているか。これを常に考えて、1年間やっていきます。


そして最後に、最近怪我をした同期がいた。
前回のブログにも登場したが、彼は去年自分と同じ怪我で苦しみ、このタイミングでまた怪我をしてしまった。絶対にしんどいし、苦しい。彼にしかわからない気持ちがあると思うけど、絶対に大丈夫。絶対に悪いことの後には、良いことしか待ってないから。

必ず報われると思っている。
報われなきゃおかしい。
焦らず戻ってこい。みんな待ってる。


これを持ちまして新4年生のブログを終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

1人1人覚悟を持って、この1年を戦い、目標達成に向けて日々精進してまいります。ぜひ会場まで足を運んで、応援していただけたらと思います。

今後とも東洋大学体育会サッカー部をよろしくお願いします。

東洋大学体育会サッカー部 3年 中山昂大

中山昂大(なかやま・こうた)2002年7月6日生まれ
大宮アルディージャジュニア→大宮アルディージャjr.ユース→大宮アルディージャU18

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