就職活動をしていた私が営業の長期インターンを始めた理由

初めまして!
11月より、株式会社Financial DC Japan(FDCJ)で長期インターン生として働いている池田皓平です。現在、名古屋大学経済学部3年生です。

本来、就職活動で忙しいはずである、大学3年生のタイミングで長期インターンを始めたことに疑問を持たれた方も多いと思います。今回は、その経緯やインターンの活動内容について書いていきます。

よろしくお願いします!


インターンを始めたきっかけ

私が長期インターンを探し始めたきっかけは、就職活動中に覚えた違和感でした。私は大学3年生の4月から、就職活動を始めていました。しかし、早期から就職活動してきたからといってうまくいくわけもなく、難航していました。それは、「業界や業種が全く絞れない」ということでした。

やり方は様々かもしれませんが、多くの就活生は自己分析やインターンへの参加等を通じて、志望する業界や業種を絞っていくのではないでしょうか。私もまず自己分析からやってみました。そこで、自分の人生経験の少なさに驚きました。リーダーを務めた経験や、留学経験といった分かりやすい経験に乏しく、強いて挙げれば高校時代のバドミントン部での経験、大学でのゴルフ部の経験くらいしかありません。ただ、個人競技は自分に向いているのかとも思い、なんとなくではありますが「営業職」への興味を持つようになりました。しかし、私は性格が控えめであるため、営業職に向いているかと考えると、確固たる自信は持つことが出来ませんでした。「このような状態で就職活動を進めていって大丈夫なのか」という不安があり、今度はインターンについて詳しく調べ始めることにしたのです。

そこで知ったのが、長期インターンという制度です。長期インターンは数ヶ月以上の長い期間、学生ながら、社員と同等の業務に携わることができます。この制度を利用して自分の営業職としての適性を試したいと思い、営業の長期インターンを探しました。

そして出会ったのがFDCJの代表である岩崎さんです。長期インターンの紹介イベントで岩崎さんと直接お会いしたのですが、とてもお話ししやすく、エネルギーに満ち溢れた方でした。そのため、「この人のもとで働けば、何か自分が大きく変われるのではないか」と思い、その後縁あってFDCJでインターン生として働くことになりました。

↑ 私が普段お世話になっているゴルフ場です。

インターンの活動内容

ここで、簡単にFDCJについて紹介します。株式会社Financial DC Japanは「確定拠出年金で日本を金融先進国に。」をミッションに、企業型確定拠出年金(企業型DC)という仕組みの導入支援や導入後の継続投資教育を行っている金融ベンチャーです。現在、独立系企業型DC導入会社として導入実績全国No.1の実績を誇ります。代表の岩崎さんは、元野村證券トップセールスで海外留学を経て、FDCJを創業した方です。

そして、インターン生のメインの活動は、代表直下での企業型DC導入の営業活動です。具体的には、経営者の会合に参加し、そこで企業型DCの見込み顧客を見つけてくるという仕事です。一学生が経営者の会合に飛び込むことにびっくりされた方も多いと思います。しかし、岩崎さんがしっかりフォローしてくれますので、安心して活動できています。

経営者の会合では、名刺交換や食事などをしつつ、様々な経営者とお話をします。私は先週から参加したばかりですが、既に多くの学びや発見があり、成長を実感しています。例えば、様々な業界について知見を深めることができ、さらに、質問力を向上させることもできます。また、参加後は岩崎さんからのフィードバックをいただき、今後の戦略について考えることで、営業スキルも着実に積み上げていくことができます。

また、商材である企業型DCを広めることは社会的意義のある活動でもあります。企業型DCは加入者一人一人が自分で資産運用することが求められるものです。日本が欧米と比較して金融後進国であると言われて久しいですが、企業型DCは日本を金融先進国にするために非常に効果的な制度です。このように、企業型DCは自信をもっておすすめできる制度であり、「世の中に企業型DCを少しでも広めたい」という思いを持って営業をしています。

インターンの魅力

FDCJのインターンにはたくさん魅力がつまっています。中でも私が一番推したいのが、「多くの経営者と話せる」ということです。昼夜会社のことを考え続けている経営者が持つ視点や価値観は、学生の私にとって全く新しいものであり、驚きの連続です。

まだまだ駆け出しの段階ですが、学生のうちから代表の岩崎さんをはじめ、様々な社会人の方々と出会うことは、その後の人生にポジティブな変化をもたらしてくれると既に確信しています。

「自己成長を遂げたい」「今までと全く違う環境で自分を試してみたい」という方は、FDCJのインターンに飛び込んでみてはいかがでしょうか。noteでは語り尽くせない、想像を超える経験ができますよ。


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