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増田俊也(1965.11.8- )『男を磨くための31章』PHP研究所 2018年10月刊 192ページ 「ウイスキーと父」「さよならスペンサーなんて言わない」  Eric Dolphy (1928-1964) "What Love" (1960.10.20)  日記 2018年11月11日 樹村みのりさん(1949.11.11- )誕生日  み吉野の山かきくもり雪ふればふもとの里はうちしぐれつつ 新古今和歌集 巻第六 冬歌 588

日記
2018年11月11日
午前1時55分起床
室温14.4度 湿度59%
懸垂10回 スクワット81回 

11月11日は
樹村みのりさん(1949.11.11- )の
誕生日です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/樹村みのり

「樹村 みのり
(きむら みのり 1949年11月11日 - )
は、日本の漫画家。埼玉県出身。
1964年、14歳にて「ピクニック」(集英社『りぼん』春の増刊)
でデビュー。以後、夏休みや春休みごとに執筆する学生作家として
1960年代から1970年代にかけて
『COM』、
『りぼんコミック』
で作品を発表。
登場人物たちの心の襞(ひだ)を緻密に描く作風により、
マイナーながらもいわゆる24年組の一人に数えられる。
大学卒業後、執筆を一時中断するが、
1974年に
『別冊少女コミック』(小学館)掲載の
「贈り物」で復帰。
以後講談社、秋田書店等の少女誌や青年誌、
レディース誌などで幅広い執筆活動を行う。」

明治大学文学部学生だった頃(1973-78)、
同級生(~妻)に教わり、
1970年代から読み続けています。

読書メーター
樹村みのりの本棚
登録冊数41冊 刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091223

https://note.com/fe1955/n/n502bca0b26f9

https://note.com/fe1955/n/nea9b0030c8a8

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02aYp8wHPRXVccXj5ZdHwfHxEULK67NdoN5cRy97cvnmWLjFyjHMqGnLpbAV6EdwiQl

樹村みのり『彼らの犯罪(岩波現代文庫)』岩波書店 2021年10月刊。236ページ。2021年10月18日購入、アマゾン1,320円。 鈴木朋絵「解説」p.219-226 https://www.amazon.co.jp/dp/400602...

Posted by 山本 鉄二郎 on Tuesday, October 19, 2021

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid03QNRSBDUoCAcpGBZPewuXBujFFZs3LgJRoVJX3U7AKuSkBMjhf9TpKpkWpDowjVTl

昔読んだマンガ。 樹村みのり『菜の花畑のむこうとこちら』ブロンズ社 1980年3月刊。1981年10月25日第2刷。244ページ。 「菜の花」『別冊少女コミック』1975年1月号 「菜の花畑のこちらがわ 1-3」『別冊少女コミック』197...

Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, May 18, 2020

『菜の花畑のむこうとこちら』
ブロンズ社 1980.3
「あのころぼくは貧しくて
 おいしい物もたべられず
 ほかにたいして娯楽もしらなかったし」 
p.231
初出
『別冊少女コミック』
1977年12月号
https://www.amazon.co.jp/dp/B00DED7KFI

 

Eric Dolphy (1928.6.20-1964.6.29)
"What Love" (1960.10.20)
https://www.youtube.com/watch?v=GmLMrbZOttM
Charles Mingus Presents Charles Mingus (1960.12)
https://en.wikipedia.org/wiki/Charles_Mingus_Presents_Charles_Mingus

https://www.amazon.co.jp/dp/B00004Z3R3

Recorded
October 20, 1960
Nola Penthouse Sound Studios, New York City

Charles Mingus (1922.4.22-1979.1.5)
 bass
Ted Curson (1935.6.3-2012.11.4)
 trumpet
Eric Dolphy (1928.6.20-1964.6.29)
 bass clarinet
Dannie Richmond (1931.12.15-1988.3.16)
 drums

https://en.wikipedia.org/wiki/Charles_Mingus_Presents_Charles_Mingus
"The album was recorded in New York for the Candid label,
founded by Nat Hentoff. Mingus usually recorded on major labels like Columbia and Atlantic, but he was given more freedom on Hentoff's independent label."

https://ja.wikipedia.org/wiki/エリック・ドルフィー
「1958年、チコ・ハミルトン楽団に参加。
その後チャールズ・ミンガス楽団に加わる。」

Eric Dolphy Discography Project
https://www.jazzdisco.org/eric-dolphy/

チャールズ・ミンガス(1922.4.22-1979.1.5)
の名前は、
ジャズを聴き始めた高校生の頃(1970-72)から
知っていますけど、
エリック・ドルフィ(1928.6.20-1964.6.29)
との共演盤以外では、
『レフトアローン』1960 38:40
https://www.youtube.com/watch?v=MPwHbyQp_G0

マル・ウォルドロン(1925.8.16-2002.12.2)
がピアノを弾いていた
Pithecanthropus Erectus (1956.1) 36:38
https://www.youtube.com/watch?v=F3Ltp6U1IJU
ぐらいしか聴いていません。

 

https://bookmeter.com/mutters/241851554
https://bookmeter.com/mutters/178541798


み吉野の山かきくもり雪ふればふもとの里はうちしぐれつつ
 俊恵法師
 題しらず
新古今和歌集 巻第六 冬歌 588
「吉野の山が一面に曇り雪がふると、麓の里ではしきりに時雨がそそいでいる。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.178
治承三十六人歌合「雪」、二句「空かきくもり」。
玄玉集[建久二年(1191)頃に成った私撰歌集で撰者未詳]・天地歌下。
山と里、雪と時雨の対照。
無名抄[鴨長明による鎌倉時代の歌論書]によれば作者の自賛歌という。
参考
「けさの嵐寒くもあるかなあしひきの山かきくもり雪ぞ降るらし」
(後撰 冬 読人しらず)
「時雨」の歌。

俊恵(しゅんえ 1113- 没年未詳)
平安時代末期の僧・歌人。
父は源俊頼。
詞花集初出。千載集二十二首、歌数第五位。
新古今十二首。
勅撰入集八十四首。
隠岐での後鳥羽院による『時代不同歌合』では坂上是則と番えられている。
小倉百人一首 85 「夜もすがら物思ふ頃は明けやらで閨のひまさへつれなかりけり」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/syune.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/俊恵

https://bookmeter.com/mutters/153791951
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26


増田俊也(1965.11.8- )
『男を磨くための31章』
PHP研究所 2018年10月刊
192ページ
福岡市総合図書館蔵書
https://www.amazon.co.jp/dp/4569841430
「「男らしい」「女らしい」。そんな言葉に、眉をひそめる人が増えてきている。ジェンダーに不用意に触れることがタブー視されるようになったこの時代にあえて、男らしさとは何かを問う。自らを見失わないために進んで便所掃除にいそしんだ、「柔道の鬼」木村政彦。武道家が強くなることをめざすのは、人に生を分けるため。何かを寄付をするときには、自分にとってちょっと痛いと思える金額を出す、それこそが「身銭を切る」ということだ――。ベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の著者が、男同士の震えるような機微、忘れ得ぬ男たちの生きざまを描く。多忙な日々を過ごす中で、ふと「男らしく生きるとはどういうことか」を思い出したくなった時に読んでいただきたい一冊。
・「格好いい」より「男らしいやつ」
・師を思う・
自己アピールしない
・魂魄を留めんとする
・瞑想する時間を持つ
・下から上を見渡す
・静かな強さを持つ
・ライバルを持つ」

目次
第1章 虚飾に囚われない
第2章 師を思う
第3章 瞑想する時間を持つ
第4章 静かな強さ
第5章 父と私
第6章 映画、文学に学ぶ

https://ja.wikipedia.org/wiki/増田俊也

http://blog.livedoor.jp/masuda_toshinari/

『月刊武道』
2015年10月号~2018年7月号(21篇)
『週刊実話』
2017年1月4日号~12月21日号(6篇)
『月刊ゴング格闘技』
2015年1月15日号
『キネマ旬報』2015年8月上旬号
『週刊朝日』
2016年1月22日号
他掲載と書き下ろしの35篇

1965年11月8日生まれな
増田俊也さんのエッセイ集。

『小説新潮』
2018年3月号~8月号連載
「続 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
で描かれていた
鬱病体験(入院・電気ショック手術13回)
にまったく言及していないのが、
私には残念でしたけど、
これは無い物ねだりでしょうか。

「ウイスキーに関する作品を書くため、いま、
スコッチからカナディアン、バーボンまで、
毎夜、さまざまな銘柄を飲み比べている。
部屋には数十本のボトルがすらりと並び、
ショットバーのようになってきた。
今日もウイスキーを飲みながら、
考え、ノートをつけている。
こんなに多くの銘柄を並列して飲み続けるのは
初めてなので、たくさんの発見がある。」
p.97
「ウイスキーと父」
『週刊実話』
2017年12月21日号

2004年11月うつ病発症~退職以前には、
私もスコッチシングルモルトや
バーボンを色々飲んでいたなぁ。
ラフロイグ、
マッカラン、
オールドグランダッド114、
メーカーズマーク…、
いったい何種類飲んだんだろう?

「私立探偵スペンサーをご存じだろうか。
著者ロバート・B・パーカーが
2010年に急逝し、惜しまれつつ終わった
ハードボイルド小説シリーズの主人公だ。
本国アメリカだけではなく全39作が各国語に訳され、
日本だけで400万部も売れたという。
スタートしたのが1973年なので実に
37年間も書き継がれた作品だ。」
p.208
「分際を知る」
『月刊武道』2018年6月号

増田俊也
「さよならスペンサーなんて言わない」
『本の雑誌』
2010年5月号
http://blog.livedoor.jp/masuda_toshinari-about/archives/38339610.html

「これまで三十年近くにわたり、意味のないところで
スペンサーが作中で使ったセリフを真顔で言い、
まわりを困惑させてきた。
[北海道]大学を中退する時[1989年?]、
ある教授のところへ挨拶に行った。
教授は心配し、何とか大学に
残るようにしたらどうだと言った。
「増田君は呑気だが、大学を辞めて、
この先いったい自分の可能性が
どれくらいあると思ってるんだ」
「十まで測れる秤で、十」
(『ユダの山羊』)
教授は私をとんでもなく不遜な男だ
と思っただろう。」

読書メーター
増田俊也の本棚 登録冊数14冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091431

https://note.com/fe1955/n/nff6eb86aa605

https://note.com/fe1955/n/nf01486301794

https://note.com/fe1955/n/neb24d6463920

https://note.com/fe1955/n/nba752145631e

https://note.com/fe1955/n/n15f9b12d7e56

https://note.com/fe1955/n/nd5d98c0cd755

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid0cwwyXwTZYLcCPNAUSfPBGELFBAJoboNtBRZH31NZUfTji2xRq4eHM3tb4JxRoDZ6l

昨日読み終わった本。 増田俊也『木村政彦外伝』イースト・プレス...

Posted by 山本 鉄二郎 on Wednesday, September 19, 2018

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid0z3YCUdWUzhBn1oLQTnrQnnUk66v8iCk6uN4H5zhXEi2p5bxVm1T324jhBvL6BZ2Bl

昨日読んだ本。 増田俊也・中井祐樹『本当の強さとは何か』新潮社 2016年7月刊。 http://bookmeter.com/b/4103300728 https://www.amazon.co.jp/dp/4103300728...

Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, September 5, 2016

https://note.com/fe1955/n/n60bf9583961a

https://note.com/fe1955/n/n6ed20bab5a3b






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