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KUA1年間ふりかえり 2021年度

今年度から大学に入学し、約1年経ちました。
現在55単位となっています。
私は1年次入学ですので、卒業要件は124単位以上です。

今回は新入生に向けた記事にしようと思ったので、前段として1年目に役立つ情報を書き、後半で講義の紹介をしていきます。
説明不要な方は、課題イラストのところまで飛んでしまってください。


about me

本職はサーバーエンジニア。平日は会社で仕事をしている会社員です。
このご時世になってからテレワークなので、ずっと家にいますけど。
勉強している時間帯は、平日の深夜と休日の昼~深夜(日によってまちまち)です。

イラストは趣味で少し描いていました。
デジタルツールは、PhotoShop 5.5・CS → CLIP STUDIO EX、板タブ → 液タブと触ってきたので、それなりに分かっている状態からのスタートでした。
もっと背景を知りたい方は、KUA講師ラジオの2022年5月10日の回で私のおたよりが紹介されているので、ご視聴ください。

用語解説

TR:テキストレポート

教材テキストを読み、課題で合計3200文字程度のレポートを書いて提出する。
期末に単位修得試験があり、レポートを4000文字程度書いて予習しておく必要がある。文字数は科目によって異なる。

TW:テキスト作品

教材動画を視聴して、課題では要件通りのイラストを制作する。

WS:ウェブスクーリング

教材動画(全15章)を視聴して章末テストに回答するという学習。
最後に課題を提出する。
芸術史講義:合計1200文字程度のレポート
イラスト実習:要件通りのイラストを制作

S:スクーリング

大学の有料講座。実地と遠隔の両方あります。
提出課題は800~3200文字程度のレポートです。
デッサンのような演習の場合は、制作物で評価されます。

GS:藝術学舎

学外の有料講座。大学と単位連携ができます。
講義の形式は講座によって異なります。
・オンデマンド動画教材 + オンライン授業1日
・オンライン授業2日間集中
…etc
提出課題は800文字程度のレポートです。
取得できる単位数は1です。
単位認定は上限があり、学芸の科目ごとに10単位です。
受講料は表示額から10%OFFされます。KUAの生徒だから割引されている?

※スクーリングは講座によって割り当てられている科目があります。
すでに単位取得済みの科目と被ると、単位がもらえない可能性があります。
受講する前にシラバスを確認しましょう。

課題の仕様傾向

サイズ:B5、B4など明確な用紙サイズ指定される。最小px~最大pxの指定範囲内で自由に決める場合もあります。
解像度:自由。用紙サイズ指定では300dpi以上が目安。私は350dpiで作ってます。
提出フォーマット:PDF

たいていイラストと一緒に提出する書類があります。
Acrobatのファイル結合機能か、Adobe illustratorで編集して複数ページのPDFを作成することが多いです。
ツールの使い方を学習する科目では、clipやaiファイルとコメントシートPDFファイルをzip圧縮する場合もあります。

心構え

airUの情報は見ておくこと

全てのページを読むのは難しいので不明な点が出てきたら、airU学習ガイドで情報収集しましょう。
レポートの書き方なども解説があります。
話題に上がりそうなページをピックアップしておきます。
他にもいろいろな情報が載っていますので、気になる方は見てみましょう。

airU学習ガイド
https://w.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/
学習方法
https://w.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/category/section03
コースガイド・ハンドブック:イラストレーションコースガイド
https://e.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/category/section14
イラストレーションコースガイド:卒業要件
https://e.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/guide/11263
イラストレーションコースガイド:パソコン・周辺機器とソフトウェア
https://e.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/guide/11277
論文・レポートを書くために
https://e.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/guide/9820

よくPCではなくiPadでも勉強できるか?という質問を目にします。
学校側がPCを指定している以上は自己責任です。
イラストは描けると思いますが、AdobeのiPad版ソフトに機能制限があるため学習に影響が出ると思います。
提出書類(PDF)などを作るのも難しい気がします。
PCと併用するのがよいと思いました。
CLIPとAdobeにはリビジョンの指定がありますので、既にソフトを持っている方も注意してください。
この辺りは必要経費として加味しておき、春期が始まる4月には購入しておくのがよろしいかと思います。

Adobeは学割で買わないと高いですので、学生証が届いてから学生版を買いましょう。
学校側でも学割版を提供してくれますが、初年度はAdobeのオンラインで直接買うのが安いです。2年目以降は、Amazonなどで、たまに行われるセール品を買っておくのが安いでしょう。セールがない場合は、学校で学割版を買うのが安いと思います。

もう一つ1年次の方への注意点として、専門科目以外のTRでは教材テキストに指定されている書籍を購入する必要があります。
そこそこお金がかかりますので、心構えしておいてくださいw
当たり前ではあるのですが、私はあまり深く考えず入学を決めた口なので盲点でした、実際に入った後に結構予定外の出費があるなーと思ってしまいました。

テキストレポートはできるだけやっておくこと

卒業要件124単位(3年次編入は62単位)に対して、イラストレーションコースの必修科目単位は、48単位です。
必修科目以外で76単位(3年次編入は14単位)とらなければ卒業できません。

全て2単位と想定しても38科目(3年次編入は7科目)合格しておく必要があります。
最短卒業を目指す場合は、年間10科目程度(3年次編入は4科目)合格しておく必要があります。
不合格も想定すると、少し多めに取ることがおすすめです。

1年次入学の方は特に春期に1個でも着手しておき、レポートを体感しておいた方がよいでしょう。
最初のレポートとしておススメされるのは、「TR:ことばと表現」です。
高校卒業からすぐ大学生の方には、論調の練習になるのでよいかと思います。

レポート経験者や仕事でちゃんと報告書など書いたことがある方は、2単位の「TR:論述基礎」や「WS:芸術史講義」に取り掛かってしまってよいと思います。
3年次編入の方は、「TR:ことばと表現」をやらなくても大丈夫でしょう。
人によっては、「TR:論述基礎」より「TR:ことばと表現」の方が面倒かもしれません。
私は課題の内容が合わず無駄に苦戦しましたw

とにかく単位が取りたいという方にオススメするのは、「WS:芸術史講義」です。
動画で学習できて、課題レポートも1200文字程度と少なく、短時間で履修が出来ると思います。
3年次編入の方は、これだけで卒業に必要単位を取ることができるでしょう。
1年次の方は、全ての芸術史講義を取っても単位が全然足りませんので、TRも頑張りましょう。

TRの課題提出日は、各期の初月となっています。
春期はどうしようもないですが、1ヶ月前から着手しておくのをオススメします。
課題提出した後にのほほんとして、次の期に苦しむ方をよく見ます。
私も1度体験して反省しましたw

課題イラスト

ここからは課題でどんなことをやったのか書いていきます。
ただし、講義内容・課題は1年ごとに内容変更される可能性がありますので、参考までに。

[春期] TW:デザイン基礎1(イラストレーション) 美術解剖学

美術解剖学について学ぶ講義です。
人体の構造について、骨や筋肉がどのようになっているか細かい解説があります。

課題
全身骨格図を模写します。
当時問題となったのは、グリッド模写です。
方眼用紙のごとく細かくやり過ぎに注意です。
やり過ぎるとトレス判定でD判定(不合格)になる可能性があります。
私はグリッド模写ではなく、目で見て描きました。
(そもそも当時はそんなやり方があるのを知らんかった)

ここでは体の構造を理解することの方が重要ですので、図を上手く描くことに固執しないように注意しましょう。
↓実は少し長く描いてしまった部分があります。
添削で教えていただきました。
○と○は同じぐらいの高さにあるみたいな感じで、関連する部位を把握していくのが良さそうですね。

TW:デザイン基礎1(イラストレーション)美術解剖学 課題

[春期] WS:イラストレーション1-1(デジタル演習AI)

CLIP Studioの使い方を学ぶ講義です。
ここではイラストの上手さよりもツールの使い方に主軸をおいているはずですので、しっかりと使い方を覚えて提出物に反映する必要があります。

課題
自分で撮った写真を参考に模写イラストを描きます。
提出はclipファイルです。
レイヤーの命名や構成、マスクなどツールの機能を使っているかしっかりと見られます。
例えば全統合したレイヤーで提出した場合、おそらく不合格になります。
著作権に関係ありそうなものは、そのまま模写しないようにしましょう。
※下のイラストでは、メーカー名のロゴを消してあります。

WS:イラストレーション1-1(デジタル演習AI) 課題

素点:81(評価:A)
マスクが使いきれていなかったのと、不要なレイヤーを表示したままだったのが減点対象になってました。

[春期] WS:イラストレーション1-3(色彩基礎)

配色についての基礎知識を学ぶ講義です。
色の3属性、色相、トーンといった知識を学びます。
普段よく使う色がどのトーンなのか知ることができるので面白いです。
担当教師の資料と説明が分かりやすいので、ぜひ早めに受けてもらいたい講義です。
一部生徒間では教師の声が好き…といった話もちらほらと聞いてますw

課題
ネットや書籍などで自分が目指すものを決めて、色の分析します。
分析した結果を反映したイラストを描きます。
分析結果と授業で学んだ知識を反映していく必要があります。

参考画像は消してありますので、見たい方は出典のURLを参照ください。
この色分析をもとにイラストを描きました。

WS:イラストレーション1-3(色彩基礎) 課題:分析
WS:イラストレーション1-3(色彩基礎) 課題:イラスト

素点:80(評価:A)
今までまともに背景を描いてこなかったので、これでもかなり頑張って仕上げました。
他人のイラストからスポイトで色を採ることで、発見が多い課題でした。
ちょっと大げさですが新しい世界が見えた気がします。
背景を描くのもいいなと、きっかけを与えてくれた課題でした。

[夏期] TW:イラストレーション演習1-1(メインビジュアル)

メインビジュアルを描く際の考え方、案だし~完成までの工程を学ぶ講義です。
講義内容には、納品先がイラストをどう使うのか?も意識して、レイアウト・構図を考えているといった話があり、商業で活躍しているプロが何を思って描いているのか知ることができます。

課題
学校のメインビジュアルを描きます。
複数枚のラフを描き、その中から一番良いと思ったものを清書します。
その際の理由なども明確にコメントすることが求められます。

TW:イラストレーション演習1-1(メインビジュアル) 課題

素点:75(評価:B)
初めてEasy Poseを使ってみましたが、体のラインがわかりづらくなってしまいました。
人体をちゃんと把握できていない初心者あるあるな気がします…。

[夏期] WS:イラストレーション2-1(デジタル演習BI)

Adobe Illustratorの基本的な使い方を学ぶ講義です。
ここではイラストの上手さよりもツールの使い方に主軸をおいているはずですので、しっかりと使い方を覚えて提出物に反映する必要があります。

課題
自分の名刺を作ります。
提出はaiファイルです。
トンボやレイアウトなど、印刷用データとして適切な状態になっているかを見られます。
画像をただ貼るだけでなく、解像度の調整が適正であるかも重要です。
外部ファイルは、リンクではなく埋め込みの指定がありますので注意が必要です。

WS:イラストレーション2-1(デジタル演習BI) 課題

素点:85(評価:A)
色が薄すぎて印刷でうまく表現されないこともあるようで、薄い色(インク量が多くなる)の扱いに注意が必要ということを知りました。

[夏期] WS:イラストレーション2-2 人物キャラクター基礎I

人物キャラクターの基本的な描き方を学ぶ講義です。
キャラクターの体の比率を理解して、いろいろな方向から描けるようにするための知識を学びます。
アタリの描き方も学びます。

課題
人物キャラクター(男女)を描きます。
ワークシートが7個ほどあり、部位と角度が指定されるので、その通りにキャラクターを描く必要があります。
直線ツールなどを用いて、目・鼻・口などの高さが正確に合うようにしっかりと調べながら描いていく必要があります。
1枚目の顔3方向のシートを載せます。

WS:イラストレーション2-2 人物キャラクター基礎I 課題

素点:72(評価:B)
本来は見本付きの枠があるのですが、ここでは消しておきました。
この課題は結構みんな苦戦していてTwitterで嘆きの声が多数あったと思いますw

[秋期] TW:デザイン基礎2(イラストレーション) レイアウト・構図

レイアウト・構図の基礎を学ぶ講義です。
フィルムスタディを通して、イラストの単純化を行い、レイアウト・構図を分析します。
イラストで表現したい状況に適したレイアウト・構図のパターンを勉強できます。

課題
指定された参考画像のうち1つを選択し、その画像のレイアウト・構図がどのような効果を生んでいるのか分析します。
そして分析結果を反映したイラストを描きます。

以下は添削前です。
お店であることを見せるためにロングショットにしましたが…

TW:デザイン基礎2(イラストレーション)レイアウト・構図 課題

素点:71(評価:B)

以下は、添削後に手を加えてものです。
この時は少し時間に余裕があったので直してみました。
「ポーションが売れなくて困っている店主」という状況を分かりやすくするため額縁構図に変えました。

TW:デザイン基礎2(イラストレーション)レイアウト・構図 添削を反映

TWは赤ペンで添削が入って返ってきます。
添削文章は、担当講師の著作物になるため、残念ながらここでは公開できません。
添削を反映してみるのも勉強になると思います。
もちろん次のイラストで活かすのもアリです。

[秋期] WS:イラストレーションI-2 クロッキーI(ヌード)

ジェスチャードローイング(ヌード)について学ぶ講義です。
見て感じたものを伝わるように描く練習をします。
まずは、30秒でラインオブアクションを1本引くという簡単な練習から入りますので、ドローイング初心者でも問題なくできます。
やることは単純そうに見えて奥が深い講義です。

課題
30秒ラインオブアクション~2分で全身描くなど、いくつかのパターンを指定されますので、講義動画を見ながらドローイングしていきます。
ドローイングは積み重ねが生きてきますので、毎日1セットでもコツコツと取り組んでいくことをおススメします。
私は期が始まったら早めに動画を見て、1ヶ月半ぐらい毎日1セット取り組みました。
最初は全然描けなくて結構ヤバい…と思ったりしてましたが、毎日コツコツやっていると段々描けるようになってきました。
動画内でも解説してますが、詰め込むよりも少しずつ毎日コツコツやるのがオススメです。

WS:イラストレーションI-2 クロッキーI(ヌード) 課題

素点:78(評価:B)
紙に赤い鉛筆で描く学習&課題のため、スマフォで撮った写真となってます。
動画内で担当講師が「大人の鉛筆」をおススメしてました。
これは大人の鉛筆で描いたものです。

[冬期] TW:イラストレーション演習I-2(キャリア論)

担当講師のキャリア論(プロになるまでの過程)をインタビュー形式の動画で視聴することができます。
複数の講師にインタビューしているので、いろいろな生い立ちや考え方を知ることができるため興味深い内容となっています。

課題
好きな講師を選択し、イラストだけではなくどういった人生を歩んできたのか調査可能な範囲で分析していきます。
そして分析結果を反映したイラストを描きます。

私は、背景の吉田誠治先生を選択しました。
背景苦手でしたが、あえて挑戦してみました。
インタビューで吉田先生がレンガが上手く描けたのに誰も褒めてくれないと嘆いていたので、レンガ描いてみよう!(安直)と思ってレイアウト・構図を考えました。
仕上がったイラストがコレです。

TW:イラストレーション演習I-2(キャリア論) 課題

素点:85(評価:A)
後ろの背景がしっかり見えすぎていたので、もう少し遠くにあるようにぼやけた感じが必要でしたね。

[冬期] WS:イラストレーション2-3(イラスト実習I)

1年次で学んだものを全て詰め込んだ総集編的な講義でした。
履修プランのお勧め通りにやっていれば最後に手をつけることになります。
上に書いた講義を全て受けてから取り組むのをお勧めします。

課題
食事風景を描く。人物4名を年齢性別が異なるように描き分けること。
人体・背景・構図の勉強の成果をここで見せろと言わんばかりに高難易度な課題です。

WS:イラストレーション2-3(イラスト実習I) 課題

素点:79(評価:B)
人体・背景・構図ともにまだまだ勉強不足ですね。
シチュエーションが褒められたのは救いです。
中心の女の子とステーキを見せたくて、ここは力入れました。

その他必修外の科目

TRは課題の点数です。最終成績は、単位修得試験の点数と合わせた平均値です。
[春期] TRことばと表現
素点:85(評価:A)
[夏期] TR論述基礎
素点:75(評価:B)
[夏期] TR情報
素点:69(評価:C)
[秋期] TR身体
素点:80(評価:A)
[秋期] TR心理学
素点:81(評価:A)
[冬期] TR都市デザイン論
素点:80(評価:A)
[冬期] TX知的財産権研究
素点:90(評価:S)
[秋期] WS芸術史講義(近現代)1
素点:80(評価:A)
[冬期] WS芸術史講義(近現代)2
素点:70(評価:B)
[春期] WS芸術史講義(日本)1
素点:74(評価:B)
[夏期] WS芸術史講義(日本)2
素点:74(評価:B)
[秋期] WS芸術史講義(日本)3
素点:85(評価:A)
[冬期] WS芸術史講義(日本)4
素点:70(評価:B)
[春期] WS芸術史講義(アジア)1
素点:75(評価:B)
[夏期] WS芸術史講義(アジア)2
素点:90(評価:S)
[秋期] WS芸術史講義(アジア)3
素点:70(評価:B)
[冬期] WS芸術史講義(アジア)4
素点:70(評価:B)
[春期] WS芸術史講義(ヨーロッパ)1
素点:78(評価:B)
[夏期] WS芸術史講義(ヨーロッパ)2
素点:85(評価:A)
[秋期] WS芸術史講義(ヨーロッパ)3
素点:75(評価:B)
[冬期] WS芸術史講義(ヨーロッパ)4
素点:65(評価:C)

学外での活動も推奨します

SNSで活動して他人から見られることを意識したり、外部の添削を受けることもよい経験になります。
同期に毎日クロッキーをSNSにアップしている方もいます。
外部の添削サービスを受けている方もいます。
何か独自の活動をしたり、他人の活動を見ることも勉強になります。

SNSでの活動

Twitter、pixiv、foriio、skeb、behanceなど
人に見られると思って描くと、1枚のイラストに対する意識が結構変わると思います。
また、下手な絵でも投稿しておくと、早く上手い絵で更新しなければ…という気持ちが生まれますw

イラストレーター かかげ先生 YouTube有料会員添削


配信で添削してもらいました。
かかげ先生は、直すべき箇所を明確に指摘してくれますので、ちゃんと改善していきたい人にはオススメします。
単刀直入に言われるのが辛い人には向いてませんので、止めた方がいいです。

他人の添削も勉強になるので、一度視聴してみるのをオススメします。
おはようイラスト添削20(Morning Art Critique )
https://www.youtube.com/watch?v=vvtlGrX9VpE&t=4556s
意図せず褒められ回になってました。このクオリティ超える絵が描けません…。

ゴブリンでも分かる!イラスト添削part05(Morning Art Critique )
https://www.youtube.com/watch?v=2hSswDkB7IU&t=3321s
表情の表現が甘かった。前回の絵では眉毛ちゃんとできてたのに…。

オススメツール

Shodo(ショドー)
文章校正ツールです。漢字比率もみて文章が固すぎないかといった評価もしれくれます。論文用に「だ・である」調の校正もしてくれます。
有料(月額1000円)ですが、なかなか良いツールです。私はテキストレポートを書く際に有料版にお世話になってます。
無料お試し版もあります。
https://shodo.ink/now/

Visual Studio Code
プログラムを書くためのツールなのですが、テキストエディタとしても優秀です。
上下左右に細かく画面分割ができるので、いろいろな使い方ができます。
私は左側に授業メモを開き、右側で課題レポートを書くという使い方をしてます。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
ウインドウ分割について解説してくれてるページ
https://www.javadrive.jp/vscode/editor/index1.html

これからKUA通信の生徒になる方へ

通信学部は、4月になるとしれっと開講してます。
オンラインで入学式が行われると思いますが、そこから学習スタートと思っていると出遅れてしまうかもしれません。

4月になると最初のTW提出締め切りが月中で、すぐ迫ってきます。
その後、月末にはTR提出締め切りです。
なかなかハードな学生生活が待ってます。

SNSなどを見ていると、周りと比べて焦る人が多いなと思いました。
他人の考えや生活スタイルなどを聞きもせず、何も知らないまま勝手に影響を受けるのは得策ではありません。
仕事や家庭の事情など、それぞれが違った環境にいる中で、一部の数値だけ見てもあまり意味は無いと思います。

大学は9年間(3年次編入は7年間)在籍することが可能です。
お金は年数分必要ですが、じっくりと時間をかけて卒業する道もあります。
ご自分の目標とペース配分をしっかりと考えて、履修計画を立ててください。

私は4~5年での卒業が目標です。
今のペースでいけば4年で卒業できそうですが、仕事もありますし、どうなるか分かりません。
成績は合格ラインの60点以上(評価C以上)を取れていればいいという考え方です。
S評価は狙っていませんし、取れるとも思っていません。

卒業してからも勉強するんだろうなーと考えたら、評価云々を気にして疲れたくないなと感じました。
合格していればいいじゃない?…と思って、この記事ですべての成績を晒してます。

この1年間でFANBOXやSkeb開設してみたり、少しづつ活動場所を増やす努力をしてきましたが、会社員だといろいろ制約があってダメだなと分かりました。
少なくとも現在所属している会社では、ココナラのようなサイトでも活動が難しいのですよね。
やってから考えるタイプなのですが、そもそも活動NGではどうにもならない…。

卒業したらフリーランスになって、エンジニアでお金稼ぎながら自由に創作活動するのもいいかなと考え始めました。
何か新しい1歩を踏み出すキッカケを得られるのもよい収穫だと思います。
卒業までお互い頑張りましょう!

長々とここまで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が何かのきっかけにでもなれれば幸いです。

※pixivFANBOXで執筆した記事の移植です。

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