カンヅメの条件

先月、突然思い立って、カンヅメになってきました。もちろん「さばの味噌煮」とかのあれではなく、文章を書くために、どこかにおこもりする方のカンヅメです。

いつぞや「お泊りの出張におすすめのあれやこれや」という記事を上げたんですが、適当に需要があるかなと思うので、カンヅメに必要な条件とか、こういう所を選ぶといいよね、みたいなことをちょっと書いてみます。

必須条件

まず、静かなところ。必須です。外が喧噪(まぁ都会の「何とは分からない喧噪」みたいなのならOKかもしれませんが)だと、集中力途切れるので。

それから、イマドキですからWiFiが望ましい。いや、なくても例えば小説書く……なんて場合には行けるかも知れませんが、多少調べ物をしたりとか、裏付けを取ったり、みたいな作業が必要な場合、やっぱり使ってるパソコンでちょちょっと調べる、みたいなことが出来るとありがたいですよね。
LANケーブルでもダメではないですが、過去にLANケーブルのホテル(カンヅメを意図したわけでなく、出張の際のことですが)で、借りたLANが短く、ネットは窓の前かベッドの上でしか使えない、ということもありました(いや、長いの借りればいいんでしょうけど、それはそれで邪魔……)

テレビのチャンネルが少ないこと。まぁこれは……あれです、つい点けちゃっても、おもしろいものないなと思ったら戻ってこれるというか。

そして……ごはんはほどよい量で(贅沢しに来ているわけではないのでごちそうは要らないけれど)おいしいこと。ごはん、というのは気分転換には大事。それから夜にも根をつめようと思っていたら、お腹空いたらそれで気が散ったりするので、美味しくて、ほどよく満腹で、というのがベターです。

出来れば

それ以外に欲しい条件と言えば、温泉(笑)
部屋の中でごーっと考えていても、どうしようもなくなることはあります。そんな時、ぱっとタオルだけ持って、露天風呂に浸かって、外の空気(と言っていいのか……)を吸って、深呼吸、あるいは他に来ている人との会話、そんなことの中で、ふっと続きが書けそうな気がしたり、新しいネタが思い浮かんだりします。

それから窓の外には景色。目が疲れたり、上の温泉と同じことですが、ちょっと根詰めすぎたかな、という時に、顔を上げて緑が見えたり、窓を開けたら渓流の音が聞こえたり、というのは新鮮な感じになります。

ラスト、マグカップ。コーヒーセットとかあれば最高ですが、ドリップバッグくらいはもっていくので、陶器のちゃんとしたカップがあると、いいですね。
まぁ自分のボトルを持っている方も最近は多いと思うのですが、私はやっぱり陶器のマグカップが好き。マグまでいかなくても、取っ手のついたカップ。実は今回のホテルにはなくて、食堂に行って借りてきました。
飲み物必須の方にはありがたいですよね。

さて、こんなところかな。

この文章を書きながら、大学時代に友人とドライブをしていた時にその友人が「こんなところで籠って卒論書きたいな」と言っていた場所があったことを思い出しました。行ったことないので、次の候補地にしてみるかな。
それと、私はカンヅメという表現をしていたのですが、後日、ネットで「一人合宿」という表現を見かけました。その表現もいいなと思った次第です。

仕事とまではいかなくても「集中して何かしてみたい」「自分と向き合ってみたい」という時に、一泊二日でいいので、ちょっとこういうお泊り旅をしてみるのもおすすめです。


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やってみた

やってみた。やってみたら、わかることがあった。 その中で感じた「これ」どう?
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