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便利な機能のその先の未来

将来的には、読み上げはもっと精度がよくなる方向なので、街中のインフォメーション的なアナウンスや、放送局のニュース原稿を読むだけのアナウンサーなどの業務は、どんどん置き換わっていくのかも…

ラジオは声だけだし、テレビも好きなCGキャラクター+好きな音声を選べるというところになっていくだろうし、複雑なイントネーションなどがもっと詳細に実現できるようになると、方言変換だってできるよね~♫

なので、アナウンサーの生き残りも、アドリブ重視とか、ちょっとした気遣いや雰囲気、探訪ものやイベントものなどにシフトしていくのかも…

そうしないと本当に生き残れないですね〜♫
今は歌手なども、昔は複数の曲をアルバムとしてCDという「モノ」を売っていましたが、今は1曲ごとのダウンロードが主流なので、いくらアルバムで多数の曲を網羅しても、その中から売れてる曲が1曲だけ数多くダウンロードされ、他はファンでないと見向きもされなくなってきていますよね〜♫

なので、歌手や演奏家は、活動の重心をコンサートやライブハウスなど、個々のパフォーマンスが発揮できるところに移し、CDも、その場所で録音したばかりのものを、即CD化して販売するように変化しているとか…

さて、話を戻すと、昨今、音声の文字起こしや外国語の翻訳機能なども充実してきているので、外国人の言葉を、スマホや小型翻訳器で、内部処理で音声からテキスト化して、それを翻訳して、翻訳したテキストを音声で話してくれるという、これまでの通訳の人がやっていた作業を、取って代わる可能性も大きくなるよね~♫

それだけに通訳の人も、通訳する人たちの周辺知識をもっと理解して、意訳できるように進化しないと生き残れなくなっていくのかも…

AIはその周辺知識や専門知識も記述されたレベル(データ)では取り込み参照できる可能性が高くなるから、さらに進化していくし、処理工程も早くなっていくよね~♫

もはや人間も高付加価値を持った少数の人は重宝されて、その他は機械化されたツールで良くなっていく時代になるのかも…

まあ人口が右肩下がりの日本では、「職がなくなる~!」と騒ぐより、今の利便性をそのまま享受していくには、多くの作業や人手のかかることを機械化していくのは、ある意味必然なのかも…

今は仮にも「経験者」という人が存在するけど、一旦多くのものが機械化されると「経験者」そのものが機械に取って代わるわけだから、そこからどう切磋琢磨して「応用」できるように進化させていくのかが問題になってきますね~♫ そのステージに到達するまで、どのくらいの時間なのだろう…

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