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いい加減な統計学を操る人

そうですよね〜♪
8割おじさんは、医療の拡充に進む選択を閉ざす意味で医師会寄りの意見だったんですよね〜♪

N浦さんは北大から京大に行かれたので、それなりに個人的には評価されているのでしょう。

でも、統計学だったら、そのものズバリのデータでなくても良いので、せめてT橋さんくらいに算術式とアバウトな数字データ程度は提示して見せてくれると、数学や統計をやっている人には一発でわかるよね〜♪ それが無いんですよね〜♪

それに加えて、何故2類から5類、いわゆるインフルエンザ並みの感染症扱いにしないのでしょう…

既に65歳以上の致死率は低くなったのは、各所データ上は明白なので、後は他の年代にワクチン接種が進むか否かが重要では…

65歳以上の問題が少なくなったら、40歳〜50歳が危ないと、そして今後40歳〜50歳にワクチンが行き渡ったら、今度は20歳〜30歳が危ないと煽るのだろうけど、だったらワクチン接種が効率的にできるように論旨を主張するとか、傾斜配分、つまり感染の多い地域に重点的にワクチン供給するとか、そんな建設的な提案をすれば国民の信頼感も上がると思うのだけど、野党もマスコミも単なる批判のみ… まあやればやるほど野党もマスコミも信頼感が低下しているのに気づかないし、五輪を含め二枚舌が益々信頼感も責任感も低下してますよね〜♪

まあ、N浦さんの数値は「医療崩壊」という言葉のハードルを下げたし、病床確保数が世界でも高い部類にあっても、コロナの感染者の桁数が違っていても崩壊するらしいので、コロナ後のパンデミックに備えて、本当に使える病床、本当に必要な医療を考える必要がありますね。

今後、医科大学や医学部を増やして医療従事者を増やさないと行けないと思いますが、そのころには医師会は大反対するんでしょうけど… その時は、日本の医療体制は十分足りていると言い張るんでしょうか?

これまで散々医学部新設に反対してきた日本医師会なのだから、医療逼迫や病床不足、医療従事者不足に関して、考え方を改めると思うけど、さてどういう理屈を彼らは考えるかな?

さてこの後も含め、何年でN浦さんのいう42万人が新型コロナで日本において死に至るのだろう… 私見だから外れても仕方がないという言い訳がでてくるかな〜♪

と、思った矢先に、これがでてきた…

最悪の状況としての記事という扱いだとすると、違っても、それは
皆さんの行動が抑止につながったとする見解で済ませられるのかも…

個人的には、コロナ対応も単に陽性者数の数値で判断しようとしてきた時期から、重篤者や死者の数を含め、発症後の度合いで判断する時期だと思うけど、いかがなものだろうか…

別件だけど、五輪に関する賛成も反対も、コロナに対する色々な発言も、レトリックの使い方をリアルに勉強するには良い題材だと思います…
色々なレトリック事例を、今のうちに勉強しておきましょう(^_^)v

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