見出し画像

未だに続く副作用と入院準備(2003年5月21日)

未だに抗がん剤治療(点滴)による副作用は続く

現状で、日々感じる一番大きな副作用は、足のしびれです。
自宅内にて裸足でいるときも少しジンジンするのですが、靴下をはいて、革靴に足を挿入した直後から、かなりの違和感になり、足がポカポカと温かく感じることに…

そのうち更に足があたたかくなると、今度はしびれが襲ってくる…
靴下の中が気持ち悪くて、これだけはどうしようもない…
症状をおさえるために、職場では通気性の良い靴に履き替えているけれど、それでも気持ち悪い感覚はずっと続いてます。

その次に副作用で気になるのは、頭髪の脱毛…
未だにまだまだ抜けているし、フローリングの床をクイックルワイパーでさっと一吹きしただけで、ごそっと髪の毛が吸い付くようにとれてしまう… いや~、本当に愁いを感じますね~♪

また、剥げてきている割には、1月から散髪にも行っていないので、一つの毛が長くなって上手く隠せているのですが、それでもそろそろピンチな状態…

多分、通常活発に働く細胞ほど抗癌剤の影響を受けるので、脱毛が進むのと、もう一つは脱毛に至らなくても、まだ抜けてない髪の毛の栄養補給がなされてなくて、髪の毛につやがなくなってきているし、枝毛を含め残った髪の健康度というのも相当悪くなっている様子… もう髪がチリチリ状態で栄養もうまく取り込まれていないのではないかと思います。
その意味で、髪の毛は全般的に不健康極まりない状態なのかも知れませんね…。

どこから髪の毛がV字回復するのか… そもそも回復するのかも微妙な感じですが、希望だけは持っておこう。いつか笑いごととして話せるようになれるかな…

入院準備

そろそろいつもの入院準備でも… 今回は10日間… やや長めだけど荷物は少なくしたいけれど…

でも、基本的に今回の入院は朝に錠剤「タグリッソ80mg」を飲んで、後は重篤な副作用が出ないかの経過観察…

最初から時間を持て余しそうなことが予測可能なので、レンタルWiFiの容量無制限を利用して、病室だけどネット環境は良くしようと画策…

すでに何度か入院の度に、入院のために持っていったものをNOTEに掲載していますが、今回の入院に際して持っていくものも記しておきます。

必需品

・健康保険証 限度額適用認定証は電子化確認です。
・マイナンバーカード すでにマイナ保険証対応なので…。
・診察券 これがないと大変。
・クレジットカード 入院費用は基本的にクレジットカードで精算しています。なるべく入院時に現金は使わないようにしています。
・入院の冊子 今回はもらいませんでしたし、持っていきません。)
・入院申込書類一式 入院申込書、入院誓約書、転院退院病室変更の説明同意書、患者情報用紙など
・入院セットレンタル申込書 パジャマやタオル類はレンタルした方がお得。その他シャンプー、リンス、ソープ等は自分で持って行った方がお得です。
・室内履き 以前購入した、病院のコンビニで購入したものを持ち込み
・不織布マスク 一般的にコロナも5類相当になりましたが、入院の際にいは事前にPCR検査はありますし、病室内は二枚重ねが原則なので、1箱50枚を購入して持参しています。キャリーバックが小さいので、箱は捨てて中身だけレジ袋に入れて詰め込み。
・下着・シャツ 自宅だと毎日交換するけど、病院はなかなか…
シャツは心電図モニター等を胸部につけられると着替えが難しいので、今回は3着だけにしました。パンツもちょっと汚いけど2日に1回交換で5着分。靴下1セット。ハンカチ2枚。
・医療用帽子 自宅では医療用帽子をかぶらなくなりましたが、入院するとなると、ベッドや枕に抜け毛が沢山散るのも嫌なので、医療用帽子を着用する予定です。

歯磨き等

・電動歯ブラシ・歯磨き粉・クリニカ やっぱり電動歯ブラシが便利です。これにシステマEXを一つ。夜寝る前にクリニカで口を濯ぐと口内も安心。
・蓋付きコップ 以前1階のコンビニで購入したものを使用。
・電動シェーバー・シェーブクリーム わたしはカミソリ派ですが、入院中は使用できないので、やむなく電動シェーバーを以前に購入。電動シェーバーでもカミソリまけするので、シェーブクリームも持参。
・電池の予備 念のため持参

お風呂・洗髪関係

病院内ではお風呂ではなく、シャワーが使えます。でも予約していても、入れない時が前回あったので、微妙な感じです。

・シャンプー・リンス SUPER MILDの旅行セットを持参。
・整髪用ブラシ・くし 副作用で脱毛が更に進むといらなくなるかも知れないけど…
・ボディソープなど ビオレUとnaiveのミニボトルを持参。一つは通常の手洗い用、もう一つはシャワーを浴びれれば使用予定。
・ボディペーパー 風呂に入れない日のために、30枚入り(前回入院した時の残り)を持参。
・薬用育毛トニック、スタイリングフォーム 脱毛すると不要だけど、残っていれば使うかな~♪ とりあえずミニサイズのものを持ち込みます。

ガジェット関係

・テーブルタップ(1m) 電源コンセントからTV台(備え付け家具)までの長さ分です。前回は単に延長だけでしたが、今回はPCが増えるので5個口に変更
・電源タップとケーブル類 これ1つでとても便利。
他に、USB2個口変換、USB・ライトニングケーブル3本、タイプC・タイプC1本、USB・タイプC1本用意。
・スマホ関係 私用のiPhone2台、iPadmini1台、業務用スマホ1台持ち込み。
・PC 夜中にキーボードを打っても、あまり音がしない窓PC持参。今回は業務用PCも持ち込む予定。計2台。
・小型置き時計 以前、スマホの1台を置き時計代わりに使っていたこともありました。小型の置き時計で目覚まし機能があると良いかも…。
・レンタルWiFi容量無制限 今回の入院は時間を持て余すことが予測できるので、ネット環境だけは良くしておこうと、今回の入院だけレンタルしました。

飲食関係

・カロリーメイト 非常食として5箱分。小腹が空いた時のため…。
・朝のルーティーン食など 腸内環境を良くするために日頃の習慣を入院中も実践する予定で以下のものを持参します。
  ・コーヒー 朝の目覚めの一杯のために、今回は「京都小川珈琲炭焼無糖」1リットル1本。
  ・サプリ ネイチャーメイドの「亜鉛」「スーパーD」、DHCの「EPA」をダイソーで購入した小分けの袋に日毎に分別して持参。
  ・トマトジュース 伊藤園「理想のとまと」200mlを9個。
  ・納豆 「川口納豆」9パック分。
  ・リンゴ酢 ミツカン「純リンゴ酢」をダイソーで購入した小分け用(魚の形をした醤油差し)に9つ仕込んで持参。酢納豆で糖尿病防止対策。
  ・割り箸 納豆混ぜ混ぜ用。
  ・お茶 「京都福寿園濃い味」600mlを1本。
  ・ビオフェルミンS 腸内環境維持のため。ダイソーで購入した小分け用の袋に9つ仕込んで持参。
・飲み物(上記以外) お茶、ルイボスティ、ほうじ茶

入れ物

・キャリーバッグ 機内持ち込みできるタイプのもの。後述のビジネスバックも布バックも、このキャリーケースに取り付けられるので、入院後に藤が丘駅まで歩いても、持つよりは引っ張る方が楽です。
・ビジネスバッグ キャリーバッグの伸ばした持ち手にジョイントできるタイプ。
・布バッグ 炭酸水、トマトジュース、コーヒー等の飲み物を事前に購入してバッグに入れて持ち込みます。

その他

・ティッシュ SCOTTIEの1箱のみ。
・除菌ペーパー 以前入院した時の残りを持参。
・アルコール除菌スプレー 入院病室の前にも常備されているけど、取り敢えず念の為…
・TV用イヤホン ほとんどTVを見ることが無いけど、以前購入したものを使用。
・耳栓 とりあえず気休めで持っていくけど、それ以上にうるさいイビキのツワモノがいると不要かも…
・メガネ拭き 曇り止め付きのものを1箱分20袋用意。
・メガネ 遠近両用を外でかけていて、室内は近々両用をかけてます。
・S字金具 棚に何かをぶら下げる時に便利。
・筆記用具・メモ帳 筆記用具はビジネスバッグに入れているので、それを利用。意外とメモするものがなかったりするので、今回も使い古しの小さなメモ帳を持っていきます。
・ビニール袋 ダイソーで購入した1リットルペットボトルが3本程度入るくらいのもの。ゴミ箱も備え付けでありますが、分別のため持参。
・紙コップ ダイソーの50個入のもので、そのうち半分を持参。小さなゴミ入れになったり、ペン立てになったりするので重宝します。
・花粉症の薬等 アレジオン20、PL錠

いざとなったら病院の1階にコンビニがあるので、入院患者は朝の早い時間と夜にコンビニに行けるので、なんとかなるかも…。

さて明日から10日間…
長いですね~♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?