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裏垢活動のセグメンテーション・ターゲティングについて

こんにちは。ゆうすけです。
自己紹介からわずか三日で記事を完成させた自分を褒めてあげたいです。

今回は裏垢活動の話をするにあたって、個人的には一番キャッチーな話題である「セグメンテーション・ターゲティング」の話からしたいと思います。

セグメンテーションとターゲティングの結果を今回記載しますが、その理由は次回執筆予定の「ポジショニング」の内容も重要となってくるので、次回分までワンセットで見ていただけると幸いです。

セグメンテーション・ターゲティングとは

セグメンテーション・ターゲティングは、標的市場の絞り込みや、自社の強みが活きそうな市場の見極め、限られた資源の分散度合いの検討などの場面に用いることができます。これにより企業は費用対効果高く市場にアプローチし、キャッシュを生み出すことができます。
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私も時間が無尽蔵にあるわけでもなく、限られた時間の中で有効に対象者にアプローチをしたいので「セグメンテーション・ターゲティング」のフレームワークを活用して裏垢活動を進めようと思います。

セグメンテーションについて

セグメンテーションの切り口は4つあります。

  1. 人口動態変数

  2. 地理的変数

  3. 心理的変数

  4. 行動変数

人口動態変数

年齢、性別、職業などの人の属性を指しています。
Twitterだと私が推定した年齢、性別、職業に該当します。

地理的変数

地方の特性や気候などを指しています。
Twitterだと都道府県ぐらいでしょうか。

心理的変数

人のパーソナリティやライフスタイルなどを指しています。
Twitterの裏垢としてはここが一番重要ポイントです。
裏垢女子を簡単に分類すると以下のような感じかと思います。

  • PayPay、Amazonほしい物リスト目的

  • 出会い系サイト誘導業者

  • 援助交際

  • いいねが欲しい

  • 本垢でつぶやけないことをつぶやく

  • オフパコ狙い

  • 普通友達、飲み友達狙い(低俗裏垢男子に辟易)

私は「飲み友達狙い」の裏垢女子を狙います!
低俗な裏垢男子に辟易して、普通に繋がりを探し始めた女子を👀ます。
理由は次回以降。

行動変数

商品に対する人の行動特性や態度などを指しています。
Twitterだと、使用頻度や使用歴になると思うのですが、今回はフォロワー数を切り口としてみようと思います。

  • ガチ大手(フォロワー5桁以上)

  • 大手(フォロワー4桁)

  • 中規模(フォロワー3桁)

  • 小規模(フォロワー2桁)


これらは私がどうしたいかによって適切な切り口を選べば良いのですが、私は全ての切り口を活用してセグメンテーションを行います。

ターゲティングについて

セグメンテーションが終わったら次はターゲティングです。
どのセグメントを選ぶのか選択をしないといけません。
ターゲティングには市場についての6Rというフレームワークがあるのでそれを活用します。

  1. Realistic Scale(市場規模)

  2. Rate Of Growth(成長性)

  3. Rival(競合状況)

  4. Rank(優先順位)

  5. Reach(到達可能性)

  6. Responce(反応の測定可能性)

市場規模

市場は大きい方が魅力的ですが、少なくとも事業が成立する最低限の規模を確保すれば良いです。
私は大きな市場は狙わず、活動可能な範囲内で小さな市場を狙います。

成長性

現状の規模が小さくても今後拡大する可能性があります。
成長性についてはしっかり見極めることが大切です。

競合状況

規模が大きく成長性のある市場には通常他の企業が参入し競争が激しくなります。そうなるとシェア獲得のための投資が必要となり収益性が低下することがあります。競合と収益性の見込みについて確認が必要です。
Twitterでいうと私はあまり投資できる時間がないので、前述通り競合が少ない規模が小さな市場を狙います。

優先順位

例えば、周囲への影響力が特に強いセグメントなどを優先してアプローチするかどうかなどを考慮する必要があります。
今回はここは考慮しません。

到達可能性

どんなに魅力的なセグメントであっても、有効な情報伝達手段がないなどアクセスする方法がなければ適切な活動ができません。
重要なポイントですが今回はここには触れません。別の機会で触れます。

反応の測定可能性

マーケ観点だと広告効果や商品の満足度など、マーケ活動の検証をできるかどうかという話になります。
Twitterでは各種数値が確認できるので今回はここには触れません。


特に大切なのが1~3です。規模が大きく成長性の高い市場は魅力的な市場なので競合も多く競争が激しくなります。
そのため、自分が勝ち残れる可能性を天秤にかけて対象を選ぶ必要があります。

裏垢活動におけるセグメンテーションとターゲティング

私が選択した裏垢女子セグメンテーション

人口動態変数:社会人の20代半ば~40代半ば女性
地理的変数:福岡在住(もしくは福岡まで飲みに来れる)
心理的変数:飲み友達狙い(低俗裏垢男子に辟易)
行動変数:中規模、小規模
※あくまで私がアプローチを掛けるのが上記であって、女性側からのアプローチは全て受けます笑

上記セグメンテーションを選択した理由

  • 人口動態変数:社会人の20代半ば~40代半ば

    • 「市場規模」の観点では、裏垢活動が成立する最低限の規模があれば良いので充分。

    • 「成長性」の観点では、この年齢帯の人口が激減することは無いので問題なし。

    • 「競合状況」の観点では、裏垢男子は10代や20歳前後の若い女性に群がりがちなので、私はそれより上の「社会人の20代半ば~40代半ば」を選択。それでも競合は多いが次回執筆予定の「ポジショニング」を活用して競争に勝てる可能性ありと判断。

  • 地理的変数:福岡在住(もしくは福岡まで飲みに来れる)

    • 「市場規模」の観点では、裏垢活動が成立する最低限の規模があれば良いので充分。

    • 「成長性」の観点では福岡県は魅力的な市場。福岡は男性よりも女性が多く、特に毎年多くの新社会人が福岡へ就職に来ているため魅力的な地域。

    • 「競合状況」の観点では私は若干厳しい。福岡という土地だけで言うと私より魅力的な男性はたくさんいる。しかし、次回執筆予定の「ポジショニング」を活用すればたまーに勝てる可能性あり笑

  • 心理的変数:普通友達、飲み友達狙い

    • 「市場規模」の観点で言うと、裏垢活動が成立する最低限の規模があれば良いので充分。

    • 「成長性」の観点で言うと、とても魅力的なセグメント。裏垢活動に成功して認知が広がれば活動がうまくいく可能性が大。

    • 「競合状況」の観点では、ここを狙う裏垢男子は少ないと判断。充分勝てる可能性あり。

  • 行動変数:中規模、小規模

    • 「市場規模」の観点で言うと、裏垢活動が成立する最低限の規模があれば良いので充分。

    • 「成長性」の観点で言うと、良いとも悪いとも言えないセグメント。情報が無くて正直分からない。。

    • 「競合状況」の観点では、ここを狙う裏垢男子はいることはいると思うが、絶対数で考えるとガチ大手や大手よりは確実に少ない。

結論

※再掲

人口動態変数:社会人の20代半ば~40代半ば
地理的変数:福岡在住(もしくは福岡まで飲みに来れる)
心理的変数:飲み友達狙い(低俗裏垢男子に辟易)
行動変数:中規模、小規模
※あくまで私がアプローチを掛けるのが上記であって、女性側からのアプローチは全て受けます笑

詳細は次回執筆予定の「ポジショニング」で説明しますが、競合相手が少なくて自分が勝ち残れる可能性があるここのセグメントを選びました!
今後このセグメントにアプローチを掛ける準備をしていきます。

次回予告

次回は何度も述べているように「ポジショニング」について執筆します。
自分のポジショニングを知ることで競合との差別化を図り、ターゲット(裏垢女子)に他とは違う魅力的な人間だと認識してもらうよう訴求ポイントを設定します。乞うご期待!

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