愛=コスト

「新婚みたいだね」って言われる。
でも、私に言わせるとうちらが新婚同然なのではなく、大抵の人が恋人を蔑ろにしすぎてる。相手がいるのにお休みの日に何時間も友達と通話したり食事したりなんて、狂気の沙汰だよ。

人間は、自分がコストと時間をかけたものしか返ってこない。
だから、「恋人からどのくらい大切にされてるか」=「自分がどれだけコスト(時間・思慮・金銭)を割いてるか」。 お休みの日にも相手を無視して友達と過ごしているようなら、それは友達しか残らなくて当然。
共通の友人であっても、程々が肝心。

長年付き合ってきたお友達が大切なのは分かる。
でも、何かあったとき、抱きしめ合って涙を拭い合えるのは『愛する人』しかいない。親戚も友人も、都合が合わなきゃ話も聞けないし、地理的距離があったらお金を送ってあげるくらいしかできない。
心も体も触れ合って慰めることが出来るのは唯一人だけ。

時間もお金もコストと言われるものは寿命と置き換えても良い。
その寿命を何に使い、何に返ってきてほしいか。 自分の手元・足元をみながら生きることは大切だと思う。

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