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新感覚の読後感を味わえるオムニバス漫画短編集『グッド・バイ・プロミネンス』劇団雌猫・ひらりささんの推薦文全文掲載!

2019/8/8(木)に気鋭・ひの宙子先生初短編集『グッド・バイ・プロミネンス』が発売されます。
友情、家族、百合、BL、そしてそれにもはまらない多様な関係たち…を緻密な心理描写で描いた全8編のオムニバス短編集です。

■あらすじ■

私の友達の喜多さんはちょっとした有名人。

高校3年の夏、白昼の職員室で
担任の笈川先生に告白した喜多さんの噂は
瞬く間に学校中に広まった。

恋バナなんてしたことなかったし、
告白する時に耳を赤くすることも知らなかった。
先生のことが大好きな喜多さん。
私のことはどうだろう?
(収録作「君、喜び多く、幸深からんことを。」)

1人の女を想い続けた男とその娘の家族未満な関係、
男も女も嫌いな女の人生を変える恋、など
名状しがたい関係を色鮮やかに描いた8編を収録した
鋭才・ひの宙子初のオムニバス短編集。

■まるごと2話お試し読み!■

収録作「君、喜び多く、幸深からんことを。」「さようならプロミネンス」がpixivコミックでまるごとお試し読みが出来ます。
(8/7~は「あなたにあいみつ」も更新予定。予測不可能な百合ラブコメをお楽しみに♡)
1話読んで「?」と思ったことが、別視点の話で補完されていく気持ちよさをぜひご堪能ください!

帯には『浪費図鑑』(小学館)『一生楽しく浪費するためのお金の話』(イースト・プレス)等でオタク女子たちの赤裸々な声を届けてきた劇団雌猫ひらりささんからご推薦文をいただいております!
惜しくも帯でご紹介しきれなかった部分がありますので、全文をWEBで公開させていただきます!!

「令和に現れたときめき番長・ひの宙子。彼女が描く、かたちのない「好き」たちに、すっかり心を奪われました。レモン果汁のような、忘れかけたかさぶたのような、甘くて痛いデビュー作。」

大変素敵な言葉の数々…ありがとうございました!
ただいま『FEEL YOUNG』では、劇団雌猫原案、シバタヒカリ先生作画の『だから私はメイクする』が好評連載中。各所で大好評をいただいた第1話が掲載されている『FEEL YOUNG』8月号は絶賛発売中。こちらもお見逃し無く!

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