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夢がないなら、まずはパクる相手を見つけよう!

私は今夢というか、目標、指針というものがありません。
正直恥ずかしくもありますが、コピーライターを目指し以前の職場を辞め、新しい職場に来たわけですが、前ほどの忙しさもなくなり、現在思考が停止しつつあります。

教育改革実践家である藤原和博さん、以前、NewsPicksのWEEKLY OCHIAI の『幼児教育をアップデートせよ』を見て、この人面白い!と思うようになり、藤原さんの記事は結構読み漁るようになりました。

イノベーターズ ライフで藤原さんの特集が組まれた【「100万人に1人」になれる働き方】を読み藤原さんの人生論から多くのものを学びました。


私は今年26際になります。社会人になってもうすぐ4年が経とうとしていますが、藤原さんの『人生の棚卸しをしよう』から私がこれまで、経験したことや身につけてきたものを考えてみました。

すると具体的に、これといって何もなかったのです。社会人4年目ともなれば普通後輩ができ、先輩社員として部下の指導や会社のために売上をどう伸ばすのかと考えていくのですが、私の今はそれが抜け落ちていたのです。

【改めて人生に履歴書を書いてみる】
①自分がやってきた仕事の棚卸しをやってみる
どのセクションの何の役職かではなく、そのセクションにいたときに自分が何をしたのかを具体的に記します。例えば、それによってどんな影響があったのか。売り上げはどのくらい伸びたか。どんな付加価値が出たか。何に失敗したか。それが後にどんな成果に結びついたか、といったことです。

②自分のキャリアを総括して何が売りかを見極める
「あなたは何ができる人なんですか」と聞かれた場合に、何と答えるかを2、3行のキャッチフレーズとして作ってみる。

③最後に自分が個人的にやり続けている社会的活動について述べる
組織の一員としてではなく、社会の一員として自分が何に関心があり、何をやり続けている人なのかを書いてみる。どんな活動をして、どんな社会貢献をしているのかが重要です。

この藤原さんの【人生の棚卸し】自分には何が過去にあったのか、全くなかったのですが、よくよく考えてみたら自分からしたら、なんでもないことが他人からしたらすごいこと、面白いことになるかもしれないと思うことがありました。

ただの世間話やランチ中だったりと、人生観の全く違うことに人は様々な興味をそそられてしますのです。そして、そのインスピレーションから、その人のことを考え始め、その人の生き方から様々なことをインスパイアされていきます。

やることがない、夢がない人こそ、これが一番効率よく半端ない集中力を発揮します。理由は簡単、努力ではなく夢中に近いからです。努力は夢中には勝てない。まさにこの言葉が生きるのです。

どんな些細なことですら、頭と心に残ります。
時間を忘れます。疲れを忘れます。まさに最高の時間というわけです。

私自身かなりの猪突猛進派です。木になることがあれば、ほぼ徹底的に情報収集にかかります。が、飽きが早いです。飽きが来ないように、延命措置として時間が開かないように、生活習慣の一つに入れているようにしています。

それが、今はNewsPicksですね。いろんな人の記事を見ながら、飽きが来ないように興味の範囲を広げ続けていますね。

特に落合陽一さんはとても好きです。生き方というか、考え方がかっこいい。著書の『デジタルネイチャー』も読んでいますが、まだまだ理解できていません。難しいのでググりながら、2週目を迎えています。

情熱大陸でストローでカレーを飲んでいる姿を見てかなり興味が湧きましたね。すごい変な人だけど、発言の説得力半端ないって!

多種多様な人生観を学べる、NewsPicksは、私にとってデジタルニュースコンテンツの幅を増大してくれる数少ない、ツールの一つです。

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