2023年8月31日（木）午前10時36分ごろに、
うお座満月を迎えました。

愛と浄化のうお座で、課題と現実化の土星と並んで起こる満月、

ゆらぎの中で、価値観と細胞の入れ替え、こころの浄化がすすんでいくことで、
たましいの望みがあきらかになっていくような満月です。

今回、満月が起こる、うお座はものごとの終焉、浄化にかかわるサイン。

もしかしたら、おひとりおひとりの内側でも
なにかが終わり、
季節が変化していくように、価値観の入れ替えが進んでいらっしゃるかもしれません。

浄化のエネルギーがとても強い、ブルームーンのうお座満月は、
変化を受け容れたり、
長年のパターンに気づくことで、よりすこやかな姿になっていくようなことが起こっている方もいらっしゃるようです。

うお座は「信じる」ことをあらわす星座。
どんなことがあっても、ごじぶんを信じていく。
それが、今回のうお座満月の大きなメッセージかもしれません。

土星とともに起こる、この満月は、
今年の3月にはじまり、2026年2月まで続く
うお座土星のテーマが照らし出されるような満月です。

向きあう課題、現実化、経験、ものごとをシンプルにすることをあらわす、土星。
　
うお座に土星がある時間は、
愛を感じることを現実化していく、
そして、ごじぶんにより愛を持てるかたちにしていく時間。

このうお座満月では、これを形にしていきたい、ということを強く感じたり、
愛を感じることへの気づきや、ヒントを受け取るようなことが起こっているかもしれません。

また、今の課題、対処する必要があることに気づいたり、
なにかやってみたいことや、目的にむかってやっておいたほうがよいことを再確認するということもあるかもしれません。

足りないものをおぎなうように、少しずつていねいに取り組んでいくことで、これからの土台をつくっていくことができるようです。

この満月からは、蓋をしてきたことやおそれの浄化といやしがすすんだり、
必要がないものや、古いブロックがとれていくようなこと、過去の精算、内側の整理せいとんがすすんでいくような時間。

こころを大切にすることで、こうでなくてはいけないと思いこんでしまったことを手ばなしていくこともできるでしょう。

不安を感じるごじぶんを受け容れたり、
過去に感謝をしてゆるしたり、そんな中で、ほんとうの望み、愛を感じることが再確認されていくということもあるときです。

この満月ですこしでも感じたことは、大きな宇宙の意志ともつながっていることですので、大切にしていきましょう。
土星は文字もあらわしますので、紙にかきだしてみるのもよいかもしれません。

そして、がんばってきたごじぶんをたくさんねぎらって、心身のゆらぎや、おつかれが出ていれば、たくさんぐっすりおやすみいたしましょう。

8/29から、天王星はおうし座で逆行をはじめています。
天王星は、自立、枠組みを壊し、自由と個性のめざめをもたらす星。
おうし座は、価値観や「生きる」ことそのものをあらわす星座。

来年2024年1月末の逆行終了までの間は、
じぶんでつくってしまっていた価値観の枠組みから自由になっていくような内的変化がすすんでいきます。

より自発的に生きるために、じぶんで動いてみたり、あたらしいものを取り入れたり、
より満足できるありかたに変えていくという変化に、じっくりと納得しながら取り組んでいくことができるような時間になります。

この期間に、おひとりおひとりの個性やかがやきが、めざめてくることもあるようです。

来年１月の天王星の順行とともに、ひとりひとりが、より自由に解き放たれていくとしたら、
そのためのあたらしい道ができていくのが、この天王星逆行の時間とも言えるかもしれません。

どなたさまにとっても、よきうお座満月の夜でありますように。
読んでくださってありがとうございます🌿💫