初出猟。寝坊の9時出発。いや、朝は弱いから夜明け前から行動なんてほとんどしたことないんだけど。

銃に空気入れてなくて、朝から空気入れ。190気圧まで入れるのも一苦労。自転車の空気入れの比じゃない大変さ。私は自転車の空気入れと同じような形で高圧ポンプできるやつ使ってる。ボンベでガス注入もできるけどお値段高いので、手動で頑張っている。

やっとこさ出発。晴れ、気温7度、無風。回っては見たけど案の定、猟師は見るけどカモは見つからず。猟期初日なんてこんなものだ。

池でカイツブリを見つける。狩猟鳥ではないので見送り。カイツブリの潜水能力は高く、水面にいる時間より潜っている時間のほうが長い。「もぐっちょ」って呼ばれている。

ヒヨドリはあちこちにいるが、じっとしている鳥でないので狙えず。一度チャンスがあったがもたもたしているうちに行ってしまった。木のうろに水が溜まっているのか？みつでも出ているのか？ヒヨドリが口をつけているところを見た。そういう瞬間もある。ちょっとレア。

バンのような鳥を見つけたので近づくが見失う。そこの猟場は初めてだが、そのうちシギでもきそうな場所だ。そこでカワセミの猟場を発見。小魚を捕まえていた。

猟をしている人からは「アオクビ」と呼ばれているマガモのオスがいるよーって電話あったからいるはずだと思うのだけど、出会いはなく。

途中、若い女性と年配ハンターコンビを見かける。若い人も増えてきているのかな？

お昼休憩をして午後再出発。日の入り時刻まで回っては見たものの獲物に出会えず。初日は坊主となった。

発情期でちょいうるさいオスヤギ。狩猟には関係なし。