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#taoyacafe05 に参戦! おいでよ20代〜


クリスマス前の今日。12月23日(日)に #taoyacafe05 が行われました!
主催者のゆり@日本語コーチさんが タイに行かれてから、次の開催はいつかな〜と待っていたら!
クリスマス前に開催されました!
クリスマスプレゼントみたい❤️


今回はなんと!教授経験がない方or年代が違う方の見学がありました😲!
20代だけではなかったので、新鮮でした!

今回のテーマはこちら!

今、Twitter で日本語教師の待遇や働き方、いろいろな問題が議論されています。
今回は20代日本語教師から疑問・問題提起をして、見学されている先生方から、アドバイスやご自身が されていることを聞きました!

■ 意見交換で出てきた、問題や疑問

✔︎ 給料の待遇
✔︎ ICT化と復旧具合
✔︎ 教師の学内研修制度について
✔︎ 日本語学校の塾化問題
✔︎ 20代日本語教師の少なさ問題

以上5つについて、話してきました。


▼ 経営者側にアプローチしてみよう!

給料の待遇について、話していた時、やっぱり
「安い」という意見が多数。
どうしたら上がるんだろう?と悩んでいる方でした。
そこで先輩からのお話で

「経営者側もいくらあげていいかわかってないかもよ?」と

ほうほう!ということは、経営者側が他校のを見て、だいたいこれぐらいかな?と決めているのかもしれません。
そこで、自分の経験や仕事量がわかるものを持って、経営者にアプローチしてみるのもありじゃないか!
という意見が出ました。
確かに、私も学校の仕事量に対して、計算して、
経営者にアプローチしたところ、給料が上がった経験があります。

一人で行くのはちょっと・・・

同僚と行くのもいいかも!


▼ お外の勉強会にお出かけしよう!

わたしは実際、学校内で勉強会って皆無に近かったなーと思う。
授業見学もさせてもらえなかったし。
今や授業見学される側だったり、教える側だったり。
中級も見よう見まね・・・・
最近は、お外(外部の勉強会)に行くようになりました。

今は、いろいろな勉強会がある!

行ってみる価値あり!


▼ 日本語学校って塾なの!?

って思われるくらい、最近の日本語学校はJLPT(日本語能力試験)の勉強が多い。私も実際、初中級が終わって中級クラスはみんなJLPT合格に向けた、勉強になっています。
参加されていた方の学校ではJLPT対策の講座がない!でも、ない学校の方が試験に合格している学生がたくさんいるとのこと!

JLPTの1級(N1)に合格しても話せない学生はたくさんいますし、それに結果にあわない学生もいます。
じゃ、なんでJLPT一色になって、塾化していくのか。
こんな意見が出てきました。

✔︎ 企業や専門学校が求めているから。
✔︎ 日本語学校経営者がJLPTありきで考えているから。

最近、学校申請にJLPTの合格者率を調査して、その結果によっては廃校措置も!というニュースが出てきています。
こうなるとますますJLPT対策に特化した授業が増えるのではないでしょうか。

個人的な意見。

JLPT対策の授業はつまらない

だからこそ、教師としての教え方が問われるのではないでしょうか。


私があげさせてもらった問題は、

20代日本語教師が少ない!

うちの学校でも20代は私を入れて、3人・・・・。
もっと増えて欲しいけど・・・・。
教えて欲しいのに、研修がない。
見学をさせて、もらえない。断られる。
見学に来ても、フィードバックなし!「これから伸びるから!」
いろんな問題があるし、そして、魅力を感じられないのかもしれません。

だから、わたしは発信する!

いないように思われている20代日本語教師。
頑張っている日本語教師もいるんだ!ここにいるよ!
と意思表示をすべきなんじゃないかなと。

新しい世代に残すためにも発信すべき

私が今悩んでいて、やめたいとずっと思っているのなら、
私より若い人たちもきっと同じように悩むはず。
そのときに、わたしの発信が道しるべになってほしい。
小さくて、色が薄い道しるべかもしれない。
ないよりいいかな☺️?
いつかはわからない。明日かもしれない。
私のTwitter やnoteをみて、
「会ってみたい」、「あ、同じ考えの人がいる!」「共感できる!」
と思ってくれる人の心から、不安が少しなくなって、
助けになれたらいいなーと思います。


これからも発信し続ける

以上、2018年 #taoyacafe05 のレポ記事でした!!

#20代日本語教師 #日本語教師 #専任 #やさしい日本語ライター




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