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デッキ紹介「仏様から始まる儀式生活」

メインモンスターの9割を儀式モンスターで埋め尽くしている半分メガリスの展開力にかかっているデッキです。「儀式のグッドスタッフ」と言われてもいいでしょう。
今までは全部メガリスで構成していたのですが、ヌーベルズが来たことにより相手のモンスターを巻き込みながら展開につながることができるので新しい除去が増えたと言っても過言ではありません。

メガリス以外のカードが手札に溢れたりするとほぼ負けます


  1. メガリスの役割

  2. ヌーベルズの役割

  3. 今後採用しても良さげなカード

1.メガリスの役割

メガリスは全種類の採用をしていますがこのデッキでは下級をいかに場に残しておくかが重要となります。「メガリス・オフィエル」「メガリス・ハギト」は自分のターンに手札から自身を巻き込んで儀式モンスターなら何でも出すことができるこのデッキの重要なモンスターの一角です。特に「メガリス・フール」はメガリスのみになりますがデッキから儀式召喚ができ、「メガリス・オク」は自分もしくは相手ターンに自身を巻き込んで儀式召喚できるカードです。レシピを見ていただければわかる通り儀式召喚できるギミックは圧倒的に少ないですがメガリスの下級モンスターの効果のみを使えればいいので、「限定解除」を投入しています。ライフコストは痛いですが早めの段階で発動できれば安いものです。要にデッキの潤滑油的な物だと思っていただければ幸いです。

…まぁ、動けなくなったら「しゃーなし」ってなっちゃいますがw

効果を無効にしないで出せるのはマジでありがたい

2.ヌーベルズの役割

ヌーベルズは“メガリスのサポート”兼“破壊以外の新しい除去”の点で仕事をしてくれます。メガリスは墓地の儀式モンスターの種類まで相手のカードを対象に取って破壊してくれる「メガリス・ベトール」がいましたが上級のメガリス儀式モンスターは手札から捨ててメガリス専用の儀式魔法的な役割を担ってくれるので重要なときにいなくなる場合があったり、破壊耐性を持ったモンスターなんか出たらもう…ねぇ…?また、メガリスのカードはデッキからサーチできるカードはあるのですが墓地の儀式モンスターカードを回収する手段がフィールド魔法の「メガリス・ポータル」のみなので、カード自体は墓地に送られると二度と使えなくなることが多いのです。どのヌーベルズモンスターも結構優秀な効果を持つモンスターが多いのですが「フォアグラシャ・ド・ヌーベルズ」は相手の墓地効果を持つカードを戻すことでの妨害だけでなく、もう一度デッキからサーチしたいカードを戻してくれるので利便性としては高いです。このデッキ自体はロングゲームになりやすいですが寧ろ好都合でしょう。中盤辺りに出せれば丁度よいくらいです。
大抵のモンスターは“リリース(昔だといけにえ?)”にはかなり弱いので破壊耐性を超えることができるのがヌーベルズの強みです。いかに相手モンスターを攻撃表示にさせるかとかもカジュアル界隈では議論されているそうな…

メガリスの下級で展開となるカードが“レベル4”なので割と出しやすいのはありがたい限り


フォアグラシャ・ド・ヌーベルズから出ることが可能なヌーベルズのエース。可愛い見た目とは裏腹に効果がいかつ過ぎます。

3.今後採用しても良さげなカード


金満で謙虚な壺

儀式デッキであるあるなのですがエクストラデッキに悩んでいるので採用するのもありなのかなと感じています。ただ、このデッキ自体かなりドローをすることが多いのでターンによっては痛手になることも考えないといけないですね。

御影志士&天獄の王

御影志士」は言わずもがな岩石族のサポートカードであり引きたい魔法カードや罠カードを引きたいときには「天獄の王」を入れるのもいいのかなと思っています。御影志士に関してはエクストラデッキの枠が少し空いているので採用しがいがありメガリスの展開を助けてくれる点も相性抜群なのですが天獄の王に関しては気軽にセットしてもいい魔法・罠カードが少ないのであまり意味を為さないのではないかと思い保留の段階でいます。



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