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[ひろしでニューゲーム]ごあいさつ

はじめましての方ははじめまして。Tarotte Oratrioというキャラクターで、GaiaデータセンターのDurandalサーバでFinal Fantasy XIVをプレイしています。

メインキャラクターは2019年の2月に Yamada TaroGX という名前で始めまして、トライアル1年2ヶ月を経て2020年の4月から正式サービスで遊び始めました。
もともと「オンラインで実際のプレイヤーたちと遊ぶMMOであっても、せっかく独立した世界・空間なのだから、現実とは切り離して、ゲームはゲームの世界として楽しみたい」という考えがありまして、できるだけ無個性の一冒険者・プレイヤーとして遊ぼうと「山田太郎」「ヒューラン男性」でスタートしました(Taro Yamadaという名前はすでに使われていたので、Great eXpreienceをつけて TaroGX Yamadaになりましたw)。

ですが、プレイを進めていくに従って、FFXIVの世界と自分のプレイスタイルに違和感を感じるようになりました。具体的には、パッチ4.0 紅蓮のリベレーターの途中くらいから、それまでゲーム内のキャラクターが「自己投影」に近いキャラクターだったところから、ゲーム内の自分のキャラクターが人格を持っているような感覚に変わってきたのです。自分自身が暁の一員、ではなく、ゲーム内の独立したキャラクターとして自分の作成したプレイヤーキャラクターが自我を持って動き出したといっても良いでしょう。それはきっと、シナリオライターの意図するところでもあったかと思います。

そうなると、自己投影したままでは遊びづらくなってきました。そこで、自分が一緒に旅をしたいと思える相棒にキャラクターを変えることにしました。いくつかのキャラクター造形に変えつつ、最終的にはヴィエラ女性のキャラクターに変えて非常に気に入ったのでそのプレイヤーキャラクターとし、名前も変えることに。ただ既に「たろー」とゲーム内で多くの仲間から呼ばれるようになっていたので、その呼び名から違和感がないように、名前を「Taroxxx」、名字をTaroの逆スペルである「Oratxxx」にすると決めて、Tarotte Oratrio というキャラクター名に変更し、「ゲーム内の暁の一員であり、現実の自分と非常に近い距離で一緒に旅をするパートナー」と位置づけて遊ぶようになり、パッチ5.0の漆黒、パッチ6.0の暁月を経て今に至ります。

私はこれまでサブキャラというものを作ってきていませんでした。自分のプレイした成果を一つのキャラクターにすべて集約したかったからということと、(他の方のプレイヤーキャラクターを含む)単一の世界を別の目線で見るというのが、相手に対しどうしても嘘をついているような気がして嫌だったからです。
しかし、暁月のフィナーレで物語が一つの完結を経て、新しい冒険がスタートする2024年。エンサイクロペディア・エオルゼアIIIも発売になり、様々なキャラクターやストーリー、バックボーンとなる世界観が補完された今、あらためてこれまでの物語を振り返りたいと思いました。これは強くてニューゲームではなく、最初から通しで世界を共有するキャラクターが必要になると考えました。

トレーラームービーでは、いわゆる「ひろし」と呼ばれるヒューラン・
ミッドランダー男性の成長譚として展開されます。そこで、私もあらためて最初から「ひろし」で遊んでみよう、と思ったというのがこのNoteのきっかけになります。

のんびり更新していきます。

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