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feelgoodで心はもっと豊かになる

さて前回のnoteの記事で私の伝えたいことのひとつ、「feelgood」について少し触れさせていただきました。今回はさらに詳しく触れたいと思います。

これを読んでいるあなたは、どんなときにfeelgoodを感じますか?

突然そう言われても、
「そもそもfeelgoodってなに?」「なんだか分からないよ」と言いたくなりますよね。

たとえば…

feelgoodとは

・心地良いこと
 爽やかな気候、昼寝、お風呂などでリラックス
・嬉しいこと
 うまくいった、感謝された、優しくしてもらった
・心が動くこと
 きれい、かわいい、カッコイイ、感動、興奮
・ポジティブな気持ち
 頑張る、目標に向かう、夢中になる

笑ったり、泣いたり、新しいコトを知ったり、自然を美しいと思ったり、気持ちの良い風が吹いたり、何かを発見したとき…

このように、自分が嬉しいとか、心地良いと感じること。
頑張ろうと思うポジティブな気持ちや、何かに夢中になること、
さらには新しい何かに出会うこと…。
手で触れられるものでも、目にみえないものでも、
心を動かすきっかけになるもの、それがfeelgoodです。

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便利になるほどストレスも増える社会

今現在も、私たちの暮らしにはどんどん便利なモノが増え、豊かになったと言われています。
でも不思議なことに、便利になるほど毎日は忙しく、多くのストレスを感じてしまうことも事実です。
それはなぜでしょうか?
便利さや生産性だけに注目しすぎると、私達が本来feelgoodを感じられる状況が減っていってしまうからです。

分かち合うことで、さらに心が豊かになる

例えば毎日使う便利なもの。使いやすくて、楽ができて、安い、機能的には言うことないけど、愛着を感じられないものってありませんか?

でもそこに、あなたの好きな色合いや手触りがあれば、それはあなたにとってお気に入りの、feelgoodを感じられるモノになるはずです。
それは感性を磨くだけでなく、その人自身も毎日の暮らしももっと豊かにしてくれます。

また、feelgoodは誰かと共に感じることでさらに大きくなり、心に良い影響を与えます。自分がfeelgoodを感じていることで、まわりの人たちにも伝わり、みんなを幸せにすることもできます。「ありがとう」と言ったり、言われたりするだけで人を幸せにすることも出来ます。

そしてそれがやがて、社会や世界のfeelgoodにつながっていくのだと思います。


目指すこと

私が目指したいのは、毎日誰もがfeelgoodを感じながら生きていける社会です。同じことをするのでも、feelgoodを感じながらポジティブに動くのと、義務や規則で縛られるのとは、心の負担も結果も全く異なります。だから、しあわせを感じたり、満足したりするための源でもあるfeelgoodを生み出すことを目指しています。モノがたくさんあることや、便利で楽になることだけではない、本質的な「豊かさ」を考えていくことを目指したいと思っているのです。

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