面接を受けてみて感じたこと
過去にこんな記事を書きました
ここではハローワーク等から応募して面接を行ってみての感想を述べていきます。
大きく分けてみるとこの2つに分類されるぞ
面接を大きく2つにわけると、対面面接とリモート面接に分けられます。
対面面接の特徴
対面面接は、従来通りの面接です。みなさんの思う面接のスタイルであると思います。
対面面接は、面接以外のちょっとした場面におけるその人の仕草もみることができます。そのうえ、職場見学も兼ねているために、面接で話をより深めるということができます。よりミスマッチを生みにくくするという面においては企業側にとっても求職者にとってもメリットがあります。
さらに、直接会って話すという普段のコミュニケーション方法と同様であるため、面接における緊張の回避法は掴みやすいかと思います。
しかし、求職者側は直接企業まで出向く必要があります。そのため、予定をしっかりと組み、当日に出向けないということが無いようにする必要があります。近くに応募した企業があれば、ちょっとしたイレギュラーな予定にも対応はできるのですが、あまりにも遠いような場所だとそれが叶いません。
リモート面接の特徴
自宅のなかで完結する面接です。
スーツに着替え、パソコンをセットして、指定のURLにアクセスをして、待って指定時間になると面接開始。そして、面接が終了したら、その時点で自宅で自由時間です。
非常に簡便なスタイルであり、移動時間が無いために、より面接の場を踏めるのではないかと思います。
しかし、PC画面を前にマイクで話すというスタイルは、あまり慣れません。対面時より緊張しました。面接自体あまり受けたくはないのですが、リモート面接はより受けたくないですね。
そのため、リモートで受ける必要のある人は、志望度の低い企業がスタートして慣れておくといいです。企業側はより多くの応募者に対応できるように数をこなしています。それは、より多くの企業と出会う求職者も同じことです。
臆せず慣れるための行動をとっていきましょう。
対面であっても、慣れというものは必要かと思います。あまりにも繊細に考えて、相手に申し訳ないという思いが強いと、就職の厳しさも強くなります。図太くいきましょう。
また、納得のできるまで何度でも志望する企業への応募は繰り返して行っていくことは必須です。どこかで妥協をしてしまうと、就職してからもあの企業だったら、とか思ってしまうかもしれません。それは自分の就職先に対して失礼な行動かと思います。必ず時間をかけて納得できる道筋を辿ってから就職を決めていきましょう。
最後にリモートじゃないからと、この会社は遅れていると決めつけるのはダメです。
必ずそれぞれの手法にはメリットとデメリットがあります。それを考えたうえでの企業側の決定かと思います。対面であれば、リアルな会社を知りやすいです。そうすることで、会社側の求めている人物像とのミスマッチの要素が減るのだと思います。リモートであれば、企業側にとって時間の短縮や労力の削減に繋がり、数もこなせます。
面接は自分の知見を増やす場であると考えています。いろんな考えを知っていきながら、就職/転職活動をしていきましょう。
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