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間も無く50歳の主婦が、英語学習を続けること

先日、思わず呟いてしまったこちらの稚拙な文章に
たくさんのハートスタンプや、コメントを頂き
「嬉しい」という感情がありました。

多分「わかってもらえた」という安心感なのだと思います。

小学生の時に、ダイアナ妃の結婚式をテレビで見たときに「お姫様!素敵!私もここに行きたい」と思ったのが
英語学習のきっかけになりました。

母も英語が好きで、父もヨーロッパやアメリカに独身時代旅行に行っていたこともあり、
昭和60年ごろの地方の田舎の家庭であっても(社宅住まい)英語とか海外が普通に会話に出てきていました。

高校生の時に、地元に「ノバ」ができましたが
その受講料の高いこと、高いこと、、、

高校は文法で挫折して、ほとんど寝てました・・・・
大学は病気で行けませんでした。

25歳くらいの時に、月謝1万円で学べる
ECC英語教室に通い、そこの先生が本当に素敵な方で
私の人生を変えてくれたと思います。
いろんなことを応援してくれて。
それで、一人旅で思い切ってイギリスに10日間行ってきました。
飛行機乗るのも初めて。。
海外も初めて。。
なのに、全部自分で手配した旅です(ネットはあったかな?)

さらに何故か夜遅く着く「エジンバラ」を最初の目的地に。
なぜ、あの時、トランジットという選択ができたんだろう。
若いってすごい!

10日間、
エジンバラ ロンドン バース ウィンザーとかあの辺りを
旅して、感動して・・・
英語ができたら、世界が広がる・・・
あぁ、もう1回ここに戻ってきたい。
そう思って、

1年後に語学学校に通うことに決めて
アルバイトを掛け持ちし、遊びは一切せず
1年後、イギリスに短い期間でしたが語学学校に通うことができました。
そこで一緒に暮らしたのが(部屋だけ間借り)
ナイジェリアから移民できていたご夫婦の家でした。
彼らは、ビジネスで成功していて
よくわからない日本人の私を、非常に暖かく迎えてくれて
そこに10ヶ月滞在し、今もたまーーーーーーに
メッセージをやり取りしています。

彼から1年くらい前にメッセージが突然きた時
「今、どこにいるの?ロンドン?」と。
「今は、普通の主婦をして岩手に住んでいるよ」と
返事をしました。

彼の中では20代の私、夢をいっぱい語っていた私のままなのかもしれません。


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