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ある日のお話 メイクレッスン

定期コーナー『ある日のお話』

毎月1本、メンバーたちのある日の様子をお届けします。
登場メンバーは月替わりです。ヘッダー画像でご確認ください。

<毎月1回/月初更新>
月額マガジン「S+h&Frep FUN!FAN!FIN! for WEB」に含まれます。記事単体でもご購入いただけます(200円)。

今月は、佐藤くんと相川くんと桐生くんがスプシュハウスでメイクの練習をしたときのお話です。

※佐藤光目線のお話となります。

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秋めいてきたある日のこと。
俺は、三島くんに用がありスプシュハウスへと向かった。

しかし、三島くんはいなかった。
代わりにいたのはカイシ先生と、長い髪のお姉さんだけ。

佐藤「えっ……俺、なんかまずいところに来た?」

桐生「何が?」

佐藤「何が? って、その」

桐生「ああ。玲子のこと?」

佐藤「あ」

後ろを向いていた玲子さんは、長い髪の毛をバサアッとかき上げながら陽気に振り向いた。

相川「はあ~い。玲子でーす」

佐藤「よかった、玲くんで。なんかとんでもないところに来ちゃったかと思った」

相川「玲子だっつーの」

桐生「まあ、ある意味とんでもなくはあるな」

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