経済的自立に向けて忘れてはいけない3つのこと:その2 自分のストーリーを自分で創ろう
経済的自立を実現する自分のストーリーを自分自身で創ろう。地に足の着いたストーリーを。
どうせ自分なんかと無気力にならない
当たる確率が極めて低い宝くじに期待しない
うまい儲け話には決してのらない
他人に自分のお金の判断を任せない
自分の人生の評論家にならない
自分でやろう! 自分で自分のストーリーを創ろう!
ストーリーを創った瞬間にあなたの人生は経済的自立に向けて動き出す。
そして、あなたのストーリーは?
※次に進む場合はこちら
※その1に戻る場合はこちら
※経済的自立を実現するための全体像はこちら
※高配当企業の株価データ分析コースはこちら
※自己紹介はこちら
この話の中には、二人の経済的自立を目指す主人公が出てきます。
一人目は、旅行好きのサラリーマン 神宮寺 明さん(男性40歳)
家族構成は、奥さんと子どもが2人。
子どもは高校2年生と中学3年生。今年、下の子が受験だが、屁理屈ばかりいって、いつもだらだらしているので、奥さんがピリピリしている。
神宮司さんは旅行が大好きで、旅行するために仕事をしているようなものである。今年は受験後の春休みにフロリダのディズニーワールドへ行き、全世界のディズニーランドの完全制覇を達成しようと考えている。
過去、旅行にお金をつぎ込み過ぎて、金融資産はほぼ0である。投資の経験もない。最近ふと、「旅行が仕事だったらなー」と考えることがある。
二人目は、夢をもったセラピスト 如月 凛さん(女性25歳)
如月さんは大学卒業後、ずっと大手のマッサージ店で働いている。体育大学出身で、大学時代は部活に命をかけ、筋肉や食事についても詳しい。
マッサージでは一人ひとりの状況に合わせて、独自の技を創り出すのが得意で、お客さまに合った施術をしてくれるということで、リピーターも多い。
最近感じているのは、マッサージだけだとお客さまの体をよくするのに限界があることである。筋肉もうまくつけないといけないし、柔軟性も必要。食事も大事だし、お酒ともうまく付き合っていく必要がある。「このあたりを全体的にサポートできたら、もっともっとお客さまのパフォーマンスを上げられるのに!」と考え込むことが増えた。自分でやってみようかなと思いはじめている。
「でも、やっぱりお金が心配。お金の心配なくチャレンジできたらいいなー」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?