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子育ての街「流山おおたかの森」

流山市は千葉県北西部に位置しています。利根川と江戸川をつなぐ利根運河や自然豊かな公園や広場など、緑溢れるまちづくりに取り組む街です。

流山市は子育て支援が充実しており、人口増加数と増加率が、5年にわたり1位を誇っています✨

市内には自然豊かな公園や畑、森なども残る一方で、「新しく綺麗な街」として引き続き整備が進められている場所もあります。

その辺りが子育て世帯に人気の要因なのかも知れませんね。
ですが「子育てしやすい」というのは住環境だけに限りません。

実際に子どもを育てるとなれば「経済的な支援策に恵まれているかどうか」というのも欠かせないポイントですよね。

独自の育児支援策

具体的には、流山おおたかの森駅と南流山駅には「送迎保育ステーション」が設置されており、朝に子どもを預けると保育園まで送ってくれる。そして、夕方は再びステーションまで連れて帰ってくれる。

 親は毎日、会社の行き帰りに子どもを預け、引き取ることができる。保育園まで直接出向き、送り迎えする必要がない。

 利用料は1回100円で、利用に当たって審査と面談をクリアする必要があるが、お迎えのストレスが軽減し、所要時間を短縮できるメリットは大きい。そのため、同サービスに対する親世代からの評価は非常に高い。

さらに、流山市は保育園の数を過去15年間で5倍に増やし、2021年に「待機児童ゼロ」を達成した。

他の市区町村が簡単にまねできない理由

流山市の面積は35.32平方キロメートルと決して広いとはいえず、主要な駅は限られている。流山おおたかの森駅と南流山駅だけに「送迎保育ステーション」を設置しても、大半の市民がこれらの駅を利用するため「どうして自分の居住エリアには設置されないのか」という不満が出づらい。

一方で、面積が広かったり、主要駅が分散していたりするエリアでは、ステーションを多数設置しないと「住民が平等に受けられるサービス」にならず、運用が難しくなる。

流山市の人口増加の起爆剤となったのは「つくばエクスプレス」(TX)の開業なので、その沿線である流山おおたかの森駅と南流山駅はステーションの設置場所として最適であり、行政側も意思決定がしやすかったのかもしれない。

出産・子育て応援給付金

令和5年3月1日からスタートした新事業。
妊娠届出時と出生届時、それぞれに現金で5万円の支給

出産育児一時金

国民健康保険に加入している人が出産の際に受けられる制度。
令和5年4月1日以降に出産した場合、一児につき原則50万円の支給
(産科医療保障制度未加入の医療機関等で出産の場合、488,000円の支給)

児童手当

市内在住で、中学校卒業まで(15歳の誕生日以後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方が対象。
(ただし、所得が高い場合には支給の対象外となる場合もあります)

3歳未満 : 月額15,000円
3歳~12歳(小学校終了前) : 月額10,000円
(第3子以降は15,000円)
中学生 : 月額10,000円

子ども医療費助成

0歳~18歳(18歳の誕生日以後の最初の3月31日まで)のお子さんの通院・入院にかかる医療費の助成制度。
通院1回につき : 200円

同一医療機関、同月6回以降は自己負担金無料
(令和5年8月1日診療分から)

入院1日につき : 200円
同一医療機関、同月11日以降は自己負担金無料

(令和5年8月1日診療分から)
保険調剤 : 無料

未熟児養育医療

身体の発育が未熟のまま生まれ、入院を必要とするお子さんがして医療機関で入院治療を受ける場合に、必要な医療費を公費により負担する制度。

*子ども医療費の助成制度との併用も可能ですが、どちらも申請が必要なので注意が必要です。

幼児教育・保育の無償化

令和元年10月1日から始まった制度。
幼稚園・保育園・認定こども園の3~5歳児クラスに在籍する場合の利用料が無償化されます。
(0~2歳児クラスに在籍する住民税非課税世帯のお子さんも対象)
ただし、給食費や教材費、行事費用については無償化の対象外となっています。

認可保育施設・施設型給付を受ける幼稚園・認定こども園利用の場合

  • 3歳~5歳児クラス在籍 市民税所得割額に関わらず、保育料無料

  • 0歳~2歳児クラス在籍 市民税非課税世帯に限り、保育料無料

私学助成を受ける幼稚園を利用の場合

  • 施設等利用給付認定(新)1号・2号または3号を受けた場合、月額25,700円を上限として保育料を無償化

(保育料が25,700円を超える場合は、差額分を保護者が負担)

私立幼稚園副食費補足給付助成金

私学助成を受ける幼稚園に在籍している児童で、条件を満たした場合、給食費の副食費相当分の費用(月額4,500円上限)を補足・給付する制度。

  • 小学校3年生以下のお子さんから数えて第3子以降の場合

  • 年収360万円未満相当世帯の場合

第3子以降の学校給食費無償化

第3子以降で、要件を満たしている場合、義務教育期間中の流山市立小中学校の学校給食費が無料となる制度。

多くの支援策を講じている流山市

このように、流山市においてはあらゆる世帯への経済的な支援策を講じています。

これまであった支援策の拡充、新しく始まった制度、物価の影響を考慮した支援策など多岐に渡っています。

「子育て世帯が経済的支援を必要としているときに素早く対応している」という印象です。
こうした背景があることも、子育て世帯の増加の要因の1つを担っているのかも知れませんね。

ぜひ、経済的な支援策が講じられている流山市への転居・移住などのご検討はいかがでしょうか。

そんな流山のおすすめ写真館を紹介します👇

フォトスタジオ パセオヌエボ流山

流山市 おおたかの森駅すぐ側の写真館 フォトスタジオ「パセオヌエボ流山」 2023年8月6日グランドオープン!
アンティークとドライフラワーに囲まれた、エレガントで魅力的なスタジオです♪ キッズが自分らしさを存分に表現できる個性的なスタジオとなっています。

流山にお越しの際には是非足を運んでみては如何でしょうか。

〒270-0119 千葉県流山市おおたかの森北1丁目5−8 パセオヌエボ流山 リアン 402号室
☎04-7128-7736

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