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【FNCTで投票する】FNCTガバナンスとは

FNCTをステーキングすると、FNCTエコシステムを成長させるための提案への投票に参加することができます。

投票の流れに沿って説明します。


ガバナンスの流れ

  1. 提案を確認

  2. 投票に必要なロック量以上のステーキングをしているか確認

  3. 選択肢から選び、投票を行う

  4. 投票結果の確認

提案を確認する

提案は不定期に実施され、FiNANCiEのWebサイトかSNS等のいずれか、もしくはその両方を通じてfnct.xyzユーザーへ事前告知されます。

提案の一覧はこちらのページから確認ができます。

提案はフィナンシェによって提出されます。
提案内容としては、FNCTエコシステムにおける機能追加案・改善案、マーケティング等の予算執行などを検討しています。(実際のガバナンスで起案することを約束するものではありません。)

ガバナンスページにて提案を確認し、投票に参加するかを検討ください。

提案画面イメージ

投票に必要なロック量以上のステーキングをしているか確認する

投票にあたり、必要ロック量というものがあります。
投票時、また投票終了時点にて必要ロック量を超えて、FNCTをステーキングしていなければ、投票へ参加することはできません。

投票へ参加する場合は、必要ロック量以上ステーキングしているかを確認し、不足している場合は追加でのステーキングを行なってください。

💡Tips:ステーキング実施後、オンチェーンの性質上、ガバナンス機能にロック量情報が反映されるまで15分程度かかります。

選択肢から選び、投票を行う

投票画面にて、選択肢から選び投票を行なってください。

提案内容によって、単一選択肢のものと、複数選択肢のものがあります。
複数選択の場合、「ロックしているFNCT量/選択肢数」ずつ、選択した選択肢に対して投票が行われます。選択肢ごとの割合を決めることはできません。

提案自体に対して反対の場合、拒否を選択して投票ください。
※拒否と他の選択肢を合わせての選択はできません。

投票イメージ

💡Tips 1:投票期間中であれば、投票内容の変更は何回でも可能です。
💡Tips 2:オンチェーンの性質上、投票ボタンを押した後、15分ほど投票反映までかかります。

投票結果の確認

投票期間終了後、集計が行われ結果が確定します。

結果 イメージ

集計結果が最終的に有効か、無効かは、あらかじめ提示される集計条件によって決まります。

集計条件


集計条件 イメージ(提案ごとに設定されます)

提案ごとに、「定足数」、「通過基準」、「拒否」による廃案基準が設定されます。

定足数:提案の投票結果が有効になるのに必要な総FNCT量。満たなければ、投票結果は全て無効となります。

通過基準:選択肢ごとの結果が有効になるのに必要な得票率。これを下回る得票率での選択肢は無効となります。

拒否による廃案基準:提案自体を廃案とするのに必要な得票率。上回ると定足数、通過基準を満たしていたとしても、廃案になります。

是非、FNCTエコシステムの方向性を決めるガバナンスに参加してみてください。

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