Finatextグループの「Updateサポート制度」を紹介します!
こんにちは、Finatextホールディングス CTO/CISOの田島 @s_tajima です。
Finatextグループではこれまで、Principles(大事にしたい価値観
)の1つである「Update × ∞ / アップデートし続けよう」をサポートするため、「学習サポート制度」という制度を運用し、社員の学習や自己研鑽を支援してきました。
※FinatextグループのPrinciplesの1つ「Update × ∞」
今回、これを「Updateサポート制度」としてリニューアルし、より充実した内容で幅広いサポートができるようにしたので、紹介したいと思います。
「Updateサポート制度」による2つの支援
「Updateサポート制度」は、2つの支援で構成されています。
Hackathon/Contest/Offsite支援
学習/業務補助ツール購入支援
以下、順番にご紹介します!
Hackathon/Contest/Offsite支援
普段の業務の延長から少し離れ、以下のような課題に向き合う場として、Hackathon/Contest/Offsite を実施することをサポートするものです。
想定する活動
新しい技術・概念の習得・学習
例: gRPCを使ってみたい / NFTを作ってみたい (Hackathon形式)
例: 社内ISUCONを開催したい (Contest形式)
事業のドライブのためのプロトタイピング
例: 新規事業のトライアルのためのプロトタイプを作ってみたい (Hackathon形式)
例: プロダクトの運用を効率化するための機械学習モデルを作りたい (Hackathon/Contest形式)
重要だけど緊急でない課題への取り組み
例: 証券事業の顧客獲得を促進するための施策をブレストしたい (Offsite形式)
実施ルール
Hackathon/Contest/Offsite で解決したい課題等を明確にし、アジェンダを作成します。
Hackathon/Contest/Offsite に参加するメンバーを3人以上集めます。
必須ではありませんが、普段とは異なるメンバーでの交流のため、複数の事業部門からメンバーを集めることを推奨します。
社員だけでなく、インターンや業務委託のメンバーや社外のゲストを参加者にすることも可能です。
会場は、オフィスの会議室を使うこともできますが、貸し会議室のような別会場を使うことも可能です。
サポート内容
会場予約費用 / 食事費用 / 打ち上げ費用などの必要経費を、1回につき、1人あたり最大2万円まで補助します。
学習/業務補助ツールの購入支援
スキル・知識・生産性の「Update × ∞」の促進のため、「学習や業務補助ツールの購入や利用にかかる費用」を会社としてサポートするものです。
想定する用途
学習
英会話レッスン費用
資格受験費用
カンファレンスへの参加
研修・セミナーへの参加
オンライン学習コンテンツの購入
業務補助ツール
書籍の購入
通常スペックより高価なディスプレイの購入
通常仕様よりハイスペックなPCの購入
サポート内容
社員1人あたり、原則として年間12万円まで補助します。
これまでの活用実績
「Updateサポート制度」は2022年10月から運用を開始しました。「Hackathon/Contest/Offsite支援」の方は、不正検知の機械学習モデル作成ハッカソンや、ドメイン(事業)のオフサイトなどで活用されています。
また、「学習/業務補助ツールの購入支援」の方は、これまでに61人が利用しています。その用途は多い順に、
書籍の購入
資格の受験
ライセンス・サブスクリプションの購入
研修・セミナー・カンファレンスへの参加
電子製品(キーボード・マイク等)の購入
ディスプレイのスペック向上
英会話レッスンの受講
撮影機材の購入
などでした。どんな書籍や資格に活用しているかは、また別の機会にご紹介できればと思います!
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