皆さんこんにちは♪

自称『ハッピーマニア』札幌の心理カウンセラーぴろちゃんです。

先日、こんな疑問を投げかけられました。

「割り勘をされると、途端に冷めてしまう。」と言っている女性がいました。どういう心理ですか？

こういう女性いますよね～ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

今日のお話は、婚活カウンセラーさんから聞いたお話しも交えてお伝えします。

大切にされることが当たり前？

男性から「女性に割り勘にされて冷めた」って話は聞いたことないですけど、なぜ女性だけがそう思うのでしょうか。

婚活カウンセラーさん曰く、男性と女性では相手に求めてるものが違うと言います。

女性は、もともと「大切にされたい」という気持ちを強く持っています。

男性に対して『私をどれだけ大切にしてくれるか』を常に気にしています。

『この人に、ご主人様として忠誠を誓っても大丈夫なのか』と見極めているんです。

それを見極める為の指針の1つが『奢り』か『割り勘』かです。

女性に使うお金の量で『自分のことをどれだけ大切に思っているのか』を計っているんです。

結婚指輪代とか、結婚式代とかもそうです。

もちろん、すべての女性という訳ではありませんが、「私を幸せにしてくれる？」なんて言葉からも分かるように、幸せにしてもらう側という心理的ポジション取りをしてる女性が多いですね。

社会の変化の影響も？

以下は個人的な見解ですが、社会のカタチが変わってきたのも、女性の社会進出が大きく影響していると感じます。

男性は、仕事に対して『やり甲斐』や、『自分はどれだけ会社に貢献して、どれだけ評価されるか』を気にする人が多いですが、女性は『会社がどれだけ従業員を大切にするか』を重視する傾向があると感じます。

「この会社は従業員を大切にしてくれるのだろうか？」という感覚は「この男性は私を大切にしてくれるのだろうか？」と同じ感覚なのでしょう。

『割り勘にされる』=私をその程度に扱っている=私のご主人様に相応しくない=「冷めるわ〜！」です。

女性は、若いうちは特に大切にされやすい存在でなので「割り勘されると冷めるわ～」って、上から目線で通用するうちは良いと思いますけど…💦

「勘違い」って思われる年齢になると、厳しい現実と向き合わないとならなくなるでしょう。

「命短し恋せよ乙女」

誰の言葉か知りませんが、なんとも的を得ている名言ですね…。

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