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コミュニティは青春だ【10期サポ隊活動を振り返る】

※この記事は、女性向けオンラインキャリアスクール「SHElikes」に関する内容を含みます。

2024年3月31日をもって10期ライターコミュニティの活動が終了しました。
初めてのサポ隊活動、私が感じたこと・やってきたことを備忘録としてまとめます。

※コミュニティ・・・・・・SHElikesの受講生が運営する、受講生同士が繋がれる場所。SHElikes内には特性の異なる19のコミュニティがある。
※サポ隊・・・・・・コミュニティの運営をサポートする受講生のこと。

私とコミュニティとの出会い

2023年9月末にSHElikesに入会。
同日に入会した受講生がランダムに振り分けられました。

たまたま一緒になった3名の受講生とグループになりました。そこで学習の習慣化をつけるため、毎週zoomをつないで振り返りをすることになったのです。
その中で、「SHElikes内のコミュニティイベントを見てみよう」という課題がありました。そこが私とSHElikesのコミュニティの出会いでした。

たくさんのコミュニティがあり、どのイベントも魅力的でした。そこで私の運命を決めるイベントと出会います。

9期around30コミュニティ10月イベント「\知らなきゃ損/たった一ヶ月で人生が激変するSHEコミュニティのススメ」

コミュニティの旗振り役のコミュニティプランナー(※以下CPさん)やサポ隊さんの方からのコミュニティ運営に参加したことによる変化のナレッジシェアでした。
イベント内で、コミュニティから受講生同士のつながりが生まれたり、実績を積んだり、学習もモチベーションを高められることを知りました
そして、CPさんとサポ隊さんのわちゃわちゃした雰囲気に心地よさを感じ、いつか自分もあの中に入りたいと感じたのです。


サポ隊応募のきっかけ

around30のイベントからしばらく経って、2023年12月〜2024年3月の任期の「第10期コミュニティプランナー」の発表がありました。
CPさんが発表されたあと、それぞれのコミュニティのCPさんがサポ隊を募集し始めました。

サポ隊はSHElikesの受講生であれば、基本的には誰でも募集することができます。
ただ当時私は、入会してまだ2ヶ月程度・・・・・・。
何か実績やスキルがあるわけでもなく、自分には無理じゃないかと思いました。
だけど、やってみないとわからない、サポ隊経験で実績を積めばきっと何者かにはなれるんじゃないかと思い、応募を決意

ライターコミュニティを選んだのは、自分がその頃ライティングコースの動画を見ていたこと、そしてライティングスキルがあれば、今後どの分野に進んでも重宝するのではないかと思ったからです。
ライターコミュニティのCPさんとの1on1のあと、サポ隊としての活動が始まりました。


サポ隊活動で得たもの

本業をしながら、コース受講もしつつのサポ隊活動は正直大変でした。
ただそれ以上に、得たものが大きすぎました。

得たもの①:ライティングスキル

ライターコミュニティには、ライターとして活躍している方がたくさんいらっしゃいました。メンバーから直接、自分の書いたものにアドバイスをもらえる機会がたくさんあり、ライティングスキルは確実に上がったと思います。

いろんな視点から、「ここはこうした方がいい」「ここの表現は良いよね」と言ってもらうことが、自分の糧になりました。
ライティングスキル0の私が、スポンジのように知識を吸収できたことは、ライターコミュニティのサポ隊経験の1番良かった点です。

得たもの②:実績

ライターコミュニティでのサポ隊期間中に執筆したものが以下のものです。

・SHElikesライターコンペ 参加
(リライトしたら、おいおい出します。)

・イベントレポート

・インタビュー

こうして見ると、4ヶ月前からは想像ができないくらい前進しているなと自分でも感じます。どれも、CPさんや同じサポ隊メンバーの背中押しがないとできなかったことです。

そのほかにも、イベントでのスライド作りやワークのシェア、グループワークの進行役なども経験し、自分の成長につながりました。
しかし、イベント内でのサポ隊期間中に成し遂げたかったこととして、「ライターコンペ入賞」を掲げていましたが、達成できず……。
これだけは心残りです。

得たもの③:医療ライター講座受講を決意

得たものというと少し趣が違うのかもしれませんが、これもライターコミュニティのサポ隊になっていなかったら歩むことがなかった道なので・・・・・・。
CPさんや上記のイベントレポートの執筆でのSHElikesの卒業生さんとの出会いをきっかけに、「医療ライターのはじめかた」の講座受講を始めました

もともと、看護師をしながらの複業をしたいと考えていました。看護師のスキルとライティングを掛け合わせることができると知ったことと、それに向けて1歩進むことができたのが、私にとって大きな出来事でした。

得たもの④:受講生同士のつながり

サポ隊活動を通じて、同じコミュニティの運営メンバーとつながりができて、仲良くなれたことがとても嬉しかったです。
1度も会ったことのない受講生同士が本当に仲良くなれるのか?
そもそも友達作りが下手くそな人見知りの私が、仲良くなれるのか?
サポ隊に応募した時の私は、そんなことばかり考えていました。

しかし、考えは杞憂に終わりました。
年齢も住むところも違うメンバーでしたが、イベントを重ねる毎に仲良くなることができたのです。いろんなことをざっくばらんに話せる相手を作れたこと、SNSでサポ隊の投稿を見て自分を鼓舞できたことが学習を奮い立たせる力になったと、今になって思います。

最初の頃は「自分が意見なんて言っていいのか」「場違いなところにきてしまったのではないか」と思っていました。でも、自分を肯定的に受け入れてくれた仲間のおかげで、だんだんと積極的に意見が言えるようになり、サポ隊活動が楽しくなりました。
サポ隊の任期が終わるころになって、仲良くなるためのハードルは低かった、私が線を引いていただけだったんだと思いました。むしろ壁を作っていたのは私だということに気づいたのです。
(もっと序盤に気づいていれば良かった!)

今月(※2024年4月)にSHElikesのイベント「SHEAWARDS2024」が東京であります。私は現地参加する予定です。10期ライターコミュニティの仲間も現地参加組が多く、直接会えるので、今から楽しみにしています。


コミュニティは青春だ

コミュニティの運営側に参加して、今までの経験してきたことにどこか似ているなと感じました。
それは「学生時代の生徒会活動」

メンバー同士、案を持ち合って企画をして、準備をして、ときには意見の食い違いもありつつそれを受容して、本番に向けてリハーサルをして、本番を迎える。イベントを他の受講生に見てもらって、反応をみて嬉しくなったり、もっとこうすれば良かったなと一喜一憂する。

SHElikesのコミュニティ活動って、青春リバイバルだと勝手に思ってます。
だから、参加してくれる受講生は全力で応援したいし、自分も成長するために頑張れる。みんなで励まし合いながら、できない部分を補い合いながら、みんなで学んでつながる。
SHElikesのコミュニティは、それができる最高の場所です。
これからもコミュニティをフル活用して、成長していきたいなと思います。


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