【第十九話】森永のmoonlighitは甘くてサクサクで美味しいね



ふざけたタイトルですが。
とてもお腹が空いていたのでお許しください。
(今日は自分を守ろうとしすぎていたことに対する反省文です。大反省会してます)


武装する、尖る、捻くれる。どうしてそんなことに拘っていたんだろうと、それは本当に自分のしたいことなんだろうかと考えてみました。

思いやりがない、と家族に言われて酷く落ち込んだことがあります
その結果であり原因の一つでもあるのが絶対にこれだと、今更気づきました。自分のことでいっぱいいっぱいになりすぎて、最早自分のことしか見えなくなるということ。強くなりたいと思ったってその強さは自分を守るためだけのものだし、そもそも自分を守ることが良いこととも限らないわけで。
いや、良いわけないです。
自分のことしか見えていないから、結果としてそうやって自分を守ることばかりに意識が向くし、そうやって無駄に尖った結果他人への気持ちが欠ける。また一つ無駄なものが増えて、必要なものが不足する。
武装なんてしてないで、自分のことなんか守ってないで真面に傷ついとけよ。
そんなことがやりたかったんじゃない。
「舐められたくない」なんて理想像が言う言葉じゃない。

この一年、大学やら人間関係やらで目まぐるしく価値観が揺るがされていたということも原因の一つではあるかもしれないのですが、人と関わるのも前より怖くなって、そういう弱い自分が嫌いで逃げていただけだったことに気付きました。強くなりたかったけどそれは逃避からくる感情だったし、やり方も方向性も間違えていたのです。

わざわざ自分を守ろうとしなくても、タフな自分を作ろうとしなくても、たぶん大丈夫。間違いなく世界は美しいし、そんなことをしてたら私は一生優しくなれない。歩く遊園地になんてなれません。

余計なこと考えずに晒した心そのままで世界も人も見つめられたら、少しずつ強さは身に付いて行くものなのかもしれない、少しずつ見えるようになってくるものなのかもしれないと思いました。
うーんこれは長い道のりになりそうです。
地道に頑張りたいと思います。

さいごに、これを読んでくれた人がいれば、ありがとう。
新学期新生活環境の変化、季節は過ぎ去り目まぐるしく世界は移り変わりますがどうかご無理なさらず。疲れたらお菓子でも食べながら一休みしましょうね☕️

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