新NISAのスタートで今年は投資に注目が集まっています。

　なかでも注目度が高いのが投資信託でしょう。

　このブログでもこれまで投資信託について触れてきました。

　今回は、投資信託にあらためてクローズアップしたいと思います！

そもそも投資信託とは？

　さて、あらためて投資信託について書いていきます。

　そもそも投資信託とは何なのでしょう？

　投資信託は、複数の投資家からお金を集めたものを運用の専門家が運用して、その運用成果が投資額に応じてそれぞれの投資家へ分配される金融商品です。

　洋服の福袋をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。

　シャツやズボン、上着など自分で一つずつセレクトしてコーディネートするのは大変ですよね？

　福袋なら最初から『春お花見デートコーデ』とか『初夏のお出かけコーデ』みたいな感じでセットができていたりします。

　色やブランドが好みではない場合がある点はおいておいて、自分で考えなくてもシチュエーションに合わせたコーディネートがされているのはありがたいですよね！

　投資信託は、テーマに合わせてプロが銘柄や投資先をチョイスして運用していきます。

　素人では、アメリカ株といわれてもアップルやAmazon、メタなど何社も投資するのは資金的にも大変です！

　分析に時間もかかってしまいますから、時間的なロスも大きくなります。

　投資信託ならば、それらを含めた数十〜数百銘柄に分散投資してくれる商品も存在しますから、その投資信託を選ぶだけで『米国株セット』を持つことができるのです！

どこで買うか？

　投資信託はどこで買えるのでしょう？

　投資信託は株とは異なり、銀行や信用金庫、ゆうちょ銀行などの身近な金融機関でも取り扱っています。

　『新NISA始めませんか？』というポスターを見たことがある人も多いと思います。

　金融機関各社は投資信託を買ってもらいたいために新NISAを勧めてくるのです。

　もちろん、窓口で購入する場合には目論見書などを使って口頭で説明を受けて購入することになります。

　『え〜、なんだか面倒くさいなぁ…』

　そう思われた人もいらっしゃるのではないでしょうか？

　実は、アプリで買えます！

　これは主にネット証券の話ですが、投資信託専用のアプリメニューがあり、そこで商品を選んで「ポチッと」タップするだけで買えてしまうのです！便利な世の中になりましたね！

　また、投資信託の中には株式のように市場に上場しているものもあります。

　それらは株式の購入と同じように銘柄コードを入力すると価額が出てきます。

　このように株を購入するのと同じ感覚で投資信託を購入することが可能です。

　実はイメージしているほど難しくないのです！