中途半端に旅の思い出録㊸海部町(現・海陽町)

日本全国の47都道府県を旅行した私が旅の思い出をつらつらと書く企画も今回で43回目になりました。さて今回も行きましょう。

徳島県・海部町(現・海陽町)
今回は徳島です。子供の頃は全く旅行しなかったので、初めての一人旅が…と言っても旅じゃないですが、大学受験でフェリーで一人で大阪から徳島に行って一泊したというのがすべての始まりでしょうか。だから徳島が始まりと言ってもいいかなと思います。
受験は徳島で受験しましたが、本校が徳島にあっただけで、合格した学校は分校で香川県にあったので何年か香川にいましたが、一度だけ香川在住中に日曜日に日帰りで鳴門に行ったのが一人旅の始まりになります。その後47都道府県を巡ることになると誰が思ったでしょうね。
依って、徳島どうしようかなと思いましたが、その後に徳島や鳴門も再度行きましたが、大学時代以来の徳島入りだった海部町の話にします。その後合併して海陽町ですね。海部町に何があるかは知らなかったのですが、一応母と二人で2泊で行きました。結構遠かったですね。大阪から徳島は高速バスで、大学の頃は大橋がなかったので、時代の変化を感じます。そこからさらに海部町に行くのですが、日本の果てかと思うほど電車が遠かったです。北海道や沖縄の方がある意味近い。この電車旅は辛かった気がする。確か急行に乗れなくて各停で行ったような。だから遠かったんだね。初日から雨だし。今回は日記を発見したのでスムーズかつ、どうでもいい情報が入ります。早朝に家を出て、3時ごろ山の上のホテルについて露天風呂に入ったとか、覚えてない。結構地方で山の上であまりメジャーじゃないのに、団体さんで一杯でした。平日だったのにね。小雨の中を遊歩道を歩いてひざを痛めるとか、本当にどうでもいい情報が入ってきますね。ホテルはガイドブックに載ってた感じが良くて決めたのですが、安いし、いい所でした。もっと近ければ常宿にしたかったけど、いかんせん遠い。夜は歩いて蛍を観たそうです。窓から見る海が大雨や風で怖かった。泳げないので海は基本見るだけなのですが、雨や風の海は大嫌いです。
二日目は一日フリーなのですが、一日大雨、海部の思い出は遠いのと大雨しかない。大ウナギ館やバラ園、滝をタクシーに乗って三回、結構タクシー代は高かったようです。雨の記憶しかないけど、海部川の印象は良かったかな。個人的には四万十川よりも清流です。
最終日は帰るだけ、真夏でも家ではクーラーつけて寝ることはないのに、6月でホテルのクーラーつけて寝てのどが痛いとか何言ってんだろ?相変わらず、自分の人生ヘンですね。沖縄でもあるまいし、雨だし、こんな日記を見て、相変わらずヘンな自分を見て、全く変わらない人生にある意味ほっとしました。帰りの徳島から大阪までバスは予約して時間があったので、徳島城跡とか眉山を見て帰ろうかとなっていたのに、昼食べて、徳島のそごうで時間潰して帰るあたり、いつも通りですね。天気が悪いのもいつも通りだし。

遠くても 相変わらずの 自分です

自分は自分なので、遠かろうが、時間が過ぎようが変わりませんね。旧・海部の海陽町にあるホテルはいい所でした。だいぶたったけど調べたらまだあるようなので、行ける方は是非とも行ってみてくださいね。それではまた。


頑張ります。