ロサンゼルス生活8日目

本日もロサンゼルスは晴れ。昨日に比べて暑かった。それにしてもこの時期でこの直射日光。夏になると一体どれほどの量になるのだろうか。

本日も朝からお出かけ。サンフェルナンドバレーのお寺へ。私の用事ではない。あくまでも妻の用事に私が同行しているだけである。まだお若い先生に本日はお迎えに来ていただいた。いったいこの一週間でどれほど人からの優しさを受けていることであろう。

昼過ぎにサンフェルナンドバレーでの用事が終わり、その後はロサンゼルスのダウンタウンの方面に向かった。その先生が勤めるお寺がその辺りにあるとのこと。ダウンタウンでのお寺での用事が終わった後は、リトルトーキョーへ。

リトルトーキョーは一度行かなくてはと思っていた場所である。なるほどなるほど。確かに日本らしいもので溢れている。話題になっている都ホテルの壁面に描かれている大谷翔平の絵が出迎えてくれた。ロスにいるからだろうか。近頃の私は妙に大谷選手のことが気になっている。結婚や彼の元通訳さんの情報についてもチェックしている。野球にほとんど関心のない私にしてはかなり珍しいことである。なぜだろう。

リトルトーキョーでは街中華のようなところで昼食をご馳走になった。ありがとうございます。その足で紀伊國屋書店に向かう。ロサンゼルスで最も日本の本が充実しているのは、リトルトーキョーの紀伊国屋書店ではないだろうか。本の状況を確認。なるほどなるほど。それほど充実しているわけではないが、これぐらい揃っていてくれていれば安心である。日本の本が読みたくてたまらなくなったら、ここに駆け込むことにしようと思う。

リトルトーキョーを出た後はグリフィス天文台へ連れて行って頂いた。グリフィスパークという大きい公園の高台にグリフィス天文台はある。なにやらラ・ラ・ランドなどの舞台にもなっている所らしい。天文台からはロサンゼルスの景色が一望できる。なるほどなるほど。ここは確かにいいところだ。かの有名なHOLLY WOODという看板?的なものも、この天文台からならばよく見える。先日のサンタモニカと共にグリフィス天文台は素晴らしい観光スポットであることが、私の脳に刻み込まれた。

グリフィス天文台からウェストロサンゼルスまで送って頂き、本日のドライブも終了。本当にありがとうございました。今度彼のために、私の得意なおろしハンバーグでも作って、ハンバーグパーティでも催したいと思っている。

天気がよかったからだろうか。本日はビーチボーイズの「サーフィンUSA」が頭の中で流れていた。家に帰ってから聴き直した。この曲もまたアメリカの西海岸によく似合う曲だとあらためて思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?