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【赤黒サボ】KOされてもOK〜バックにはおれがついてる!!

みなさんこんにちは。
わーてること太鼓長です。
花粉症がひどい。このnoteを書き終わるまでに何回くしゃみをするのだろうか。そんな事を思いながら書き始めてます。

今回の内容は私の大好きなリーダー「赤黒サボ」についてです。
私が赤黒サボを使用していると色んな声を聞きます。
・サボのリーダー効果教えてください。
・サボは前に組んでたけどやめました。
・サボが好きだけど使いこなせなくて。
このように赤黒サボは認知度と使用率が低いリーダーとなっています。
そこで私は、サボの基礎知識について解説を行い、サボを使いたいと思っている人の手助けになれば良いなと思い筆を執りました。
主にリーダー効果の説明をメインで行うため、赤黒サボ上級者の方も確認の意味で読んでいただけると嬉しいなと思っております。
どうぞよろしくお願いします。


赤黒サボのリーダー効果について

座学編

イケメン

赤黒サボのリーダーパラレルです。
かっこいい。原作絵のリーパラはいいね。リーダー効果はサボらしくて好き。
効果は、5000以上のキャラがKOされる時にパワーを−1000する事でKOされず場に残ります。カード効果のKOはもちろん、バトルによるKOも対象です。
例えば、パワー9000の相手キャラが5000の自分のキャラにアタックしてきました。その時にリーダー効果を使用するとカウンター値5000要求の攻撃に対して手札を1枚も使わずに守る事ができます。
上記の例はイメージしやすいと思いますが、この3行で書かれているリーダー効果は実はすごく奥が深いのです。
公式サイトのカードQ &Aを基にその奥深さを解説します。
引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/rules/qa.php?tab=cardqa

効果タイミングは自由

リーダー効果の使用は自分の好きなタイミングで使用できます。いきなり効果を使用しないよう、タイミングを見計らって効果を使いましょう。
このタイミングの見極めがサボを使っている時の楽しいところです。

パワー5000未満も対象

パワーが5000未満のキャラでもカウンターステップ時に5000のパワーになるようにカウンターを使うとその瞬間にリーダー効果の対象となり、パワーを−1000にして場に残せます。
例えば、2コストのルフィはパワー3000のキャラです。そのルフィが5000の攻撃を受ける場合、本来はカウンター値は3000必要となりますが、カウンターを2000使うとパワーは5000になるため、リーダー効果を使用する事ができ、カウンター値1000を得します。その際にこのルフィは相手ターン終了時まで2000になります。そうです。ルフィのバックにはちゃんとサボがついてます。

1回の効果に対しては全員守れる

1回で複数のキャラをKO処理する効果に対しては全員リーダー効果が適用され守れます。この裁定がサボの強いところです。10カイドウ同様に4コストのルッチの2面KOもパワー5000以上のキャラなら2枚とも守れます。
1つ例として、ルッチの効果でパワー5000のキャラとパワー1000のキャラがKO対象とされた場合、5000のキャラはパワー4000となって場に残り、パワー1000のキャラだけKOされます。
このQ &Aの更新日、上の2つの更新日は8月なのに10月になってますね。これは私が質問したことにより、公開されたQ &Aになります。昔からサボの事はちゃんと考えているのです。サボが好きだから。

実践編

サボのリーダー効果を使うタイミングは難しいと思います。
よくある場面を例にとって説明します。

よく見る場面

画像の状況はサボが後攻でエネルの先行3ターン目(5ドン時)の光景です。
サボ側はライフが3でリーダーに1ドン付与(リーダー効果発動可)3ゾロレスト。ここで、リーダーエネルが3ゾロに5000で攻撃してきました。
この瞬間は一般的なリーダーならカウンターを使うかどうかを考えるだけです。しかし、サボの場合はカウンターの使用とリーダー効果を使用するかどうかの2つを考えなくてはならなくなります。このように思考することが増えるためサボは難しいと思います。
さて、あなたならこの5000の攻撃をどのように処理しますか。

・カウンターをきらず、リーダー効果を使用
→その後は相手は5ドン使用し、ゲダツで3ゾロをKOしてきます。リーダー効果を既に使用しているため、ゾロはKOされます。
・カウンター1000を使用
→カウンターで守ったため、相手がゲダツを出してきてもリーダー効果を使用してゾロを守る事ができます。ゾロをカウンターで守ったたため、ゲダツではKOできないことから相手はゲダツではなくしらほしを出してくるかもしれませんね。
・相手がゲダツ出してゾロのパワーを下げてからエネルアタック開始
→サボの理解がある人はこのようにしてきます。なぜなら、リーダー効果を使用させることにより、4000のゾロにアタックする事になるので、カウンター値の要求が通常時より1000増えて2000の要求値になるためです。このような場合が多いのでカウンター2000はしっかり握っておきましょう。

上記のようにサボのリーダー効果を使うタイミングで相手の動きが変わってきます。ドンが増えてくると相手の選択肢が増えるため更に難易度が上がります。
そのため、相手の動きやドン管理が分かるように対面リーダーの知識を持っていないとリーダーの効果を適切なタイミングで使う事ができないのです。サボで強くなるためには他のリーダーも使わないとなのです。。。

さて、ちょっと厳しい事を言ったところで、サボのデッキについて説明を行いたいと思います。

デッキ構築

サボの色は赤と黒です。
赤の強みの速攻、黒の強みのKO耐性及び優秀なブロッカー。これを組み合わせた構築が主流です。速攻で攻撃回数を稼ぎ、後半はブロッカーを立てて守りを固めることができることから、攻守バランスの取れた戦略が練れます。
赤も黒も除去得意だろうと思っても、赤のカードは相手のパワーを参照してKOを狙い、黒はコスト参照でKOをするので、噛み合いが悪いものとなっています。ただ、新しくでた8コストのシークレットサボ。あれは使いたい。海軍型にすれば使えるかな。リーダー効果で場持ちの良い4クザンに魅力を感じています。

今遊んでいるサボの構築

色々思考中

特に実績を作ったものではないため、心許ない構築で申し訳ございません。
もし実績が残せた場合はその時に構築を載せるので、その時まで待っててください。
リストに入れているカードについて紹介していきます。

1お玉

パワー下げるのは強い

2000カウンター枠
正直あまり使った事がない。パワー下げるのはコアラの方が良いから。
この枠を2コストのサンジにしてライフに触れてこないリーダーの対策をしようかな。

1ナミ(スターター)

パラレルほしい

1コストのナミでレストのドンを付与するカードです。
先行を取った時に次のターン3ゾロを出す際にレストのドンをリーダーに付与する事ができるため立ち回りが楽になります。除去の弱いデッキだと場に残ることが多く快適です。8モリアから出す事が多い。
後攻3ターン目の時に、5サボと1ナミを一緒に出すとそれ以降ナミは場に残りやすい印象です。そのうちモリアの効果を使用するため自ら場から追い出した事が多数あり。
サーチできる1ベティと枠を争っている。

2コアラ

かわいい

いつもnote書くたびに言います。かわいいです。
この前ストレージにあったので救いました。お陰様で赤黒・赤黄サボ、ドラゴンの計3デッキに使用することができてます。あとベティ作りたい。
2000カウンター枠のレギュラーです。
リンドバーグと合わせてパワー6000以下のキャラをKOする時に出します。
8モリアから出しても強いです。

2ブルック

ブルックのカード全体的に強い

2000カウンター枠
8モリアを入れている場合、最速8ドンのターンに出してもブルックを登場させる事によりリーダーへドン付与してリーダー効果を使用できるようにする事ができます。手札にあったら8モリアで出したいのでカウンター1000要求の時でもブルックを使う事があります。

3ゾロ

このイラスト好き

速攻カードはやはり強い。
2ターン目にあれば必ず出しています。
レギュラーである一方、キッド&キラーの登場によりゾロより強い速攻カードが出たため、ゾロ抜いてシュライヤとか別のカードもありかと思っている。

4リンドバーグ

私を救ってくれるカード

リンドバーグは強い。
いつも私を助けてくれる。
サボの理解がある人は、キャラに構わずライフをガンガン攻めてきます。そのような対面の時にトリガーからリンドバーグ出ると嬉しいです。最近ライフガンガン詰めてくる人が多いのでトリガーキャラをたくさん入れたいと思っていても無理なく入るのはリンドバーグのみなので悲しい。

4キッド&キラー

最強カード

キッド&キラー強いですね!よく言われるセリフです。
本当に強いです。
4コストなので8モリアから出せるのが強い。
また、リーダー効果のおかげでキッド&キラーが場に残りやすく、次も7000でアタックできるのは本当に強いです。
強いというフレーズしか言っていない。。。

4カラス

最強カード2

リーダーに干渉できる最強カード。
キッド&キラーやドラゴンと打点の高い速攻キャラがデッキにあるため、そのキャラの燃料として中盤に出す事があります。リーダー効果により場に残りやすいので次のターンも仕事してくれる可能性が高いです。
ただ、中盤にブロッカーを立たせておきたい事も多くあるため、1000カウンターとして使う事が結構多いです。

4ボルサリーノ

優秀

4コストブロッカーで8モリアから出しても強いです。
先行3ターン目で置くとリーダー効果も使えるため良い仕事をします。
相手のターン中パワーが1000上がるので、狙われにくいことから攻撃に参加させることもあります。

5サボ

かっこいい

サボです。
守ってくれるし、ドローできるのが強い。
このデッキはサーチが入っていないことやカウンターレスが割とあるため、5サボのドローでそこを調整します。
リーダー効果は相手のターン中しか発動しないため、黄色対面でライフ詰めるタイミングの時はトリガー警戒で5サボを出してから攻めたい。

5ルフィ

最強カード3

ブロッカーを無視できるのは強い。
キッド&キラーやドラゴンなどで攻め、最後の詰めで出すくらいの印象のため、2枚のみいれています。

8ドラゴン

頼れるリーダー

良いカードが登場しました。
登場時にドン付与のため、リーダーにドンをつける事が出来ます。
また、ドラゴン自身にドンを付与する事ができるため、11000の速攻攻撃が可能です。

8モリア

素晴らしいカード

このカードの登場により赤黒サボは強くなりました。
第6弾環境までは最速で8モリア立てられると勝ち、立てられなければ負けてしまうくらい8モリアに依存した戦い方をしていました。
8モリアから出したいキャラ
・4コスト以下枠
キッド&キラー、守りを固めたいならボルサリーノ
・2コスト以下枠
2ブルック、1ナミ、先行5ターン目以降ならモリア出した残りのドンをリーダーに付与すれば良いため、コアラ出して盤面処理するのもあり。

0反行儀キックコース

サンジ強い

このデッキはカウンターレスが16枚あるため、入れないと守り切らないことがあります。
自分はカウンターレスが12枚を超えてくると0コスイベントの採用を考え始めています。
黒の0コスイベントの六王銃と比べるとトリガーの性能からこっちに軍配が上がります。
対戦中相手がキャラ無視でライフガンガン詰めてくる事があるため、ラディカルビームの採用も検討しています。

カードの紹介は以上です。

赤黒サボの動き

赤黒サボの動きを説明します。

先行


1t:1ナミ
2t:3ゾロ
3t:4ボルサor5サボor4カラスorキッド&キラー
  このターンにキッド&キラーを出すかどうかは、リーダーに1ドン付与して相手リーダーをアタックしてライフが2に出来たら出す。
4t:5サボ
  次のターンモリアを出すことを決めていればこのタイミングで調整する。特にキッド&キラーはカウンターがないため、モリアから出すためサボの効果でトラッシュに送る必要がある。
5t:8モリアor8ドラゴン

後攻

1t:スキップ
2t:3ゾロとリーダー1付与orナミ
3t:5サボとリーダー1付与orナミ
4t:8モリア
5t:8ドラゴン

○マリガン基準は特に設けていなく、3ゾロ等がいて前半から中盤に攻撃ができるかどうか、カウンターレスばかりの手札になっていないかを確認しているくらいです。

最後に

以上で赤黒サボの解説を終わりにします。
今回は基礎的な事しか書いておらず、赤黒サボに詳しい方には物足りないと思うかもしれません。
赤黒でスタバ優勝とか何かしらの実績を残したらその時の構築や各対面の意識を書きたいと思います。
その思いが叶うようにこれからもサボを使っていきます。

おまけ

ちょっとだけメンタルの話します。
私は20歳からスポーツのコーチをしているため、試合の心構え等勉強してきました。今回は対戦時に起こる「焦り」について少しだけお話しします。
「焦り」は勝敗に影響を与えてしまう魔物です。
焦るな!と言われても気を持ち直すのは大変ですよね。
「焦り」をなくす事、それは対戦経験を積む事が一番です。
しかし、カードゲームをする時間がない場合は経験を積むことは難しいものとなります。

それでは、どのように「焦り」をなくせば良いのか。
それは、「普段の生活で焦らないようにする。」
待ち合わせの集合時間や提出期限をギリギリで突破する人は「やばい。やばい。」と思いながら間に合わせようと必死になって焦ります。ギリギリで過ごすと自然と焦りがでます。
そのため、普段から余裕を持った行動をすると少し追い込まれたくらいでは焦らなくなります。
もし、対戦時に焦ってしまう場合は、普段の生活も焦っていないか確認してみてはいかがでしょうか。

もしフラシ前日等、「緊張してどうしようもない!」となった場合はDM頂ければ励まします。
何よりその不安を文字に起こすだけで気持ちが整理できる場合がありますよ。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございます。


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