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5歳児就学前健診て何するの😄

子どもの特性を理解することにより、保護者の育児軽減を目的とする。お子様の得意な事や苦手な事がわかり、就学後のサポートや環境を考えていく健診かなと私は思います。

⭐保健師さんや臨床心理士さんから聞かれること

※具体的な就学先の希望(普通級か支援学級か支援学校か)
※療育機関に繋がっているか
※市の発達センターの教室の案内
※幼稚園や療育機関での様子
※医療機関のこと

年中さんになると以前は秋頃に行われていました。我が家の長男リンリンの時は、保健師さんや心理士さんが息子の幼稚園に来て行動観察をしていました。その結果を後日面談で結果をもとに保護者に伝えていました。長女のカンカンは、今はコロナもあり、個別での面談や行動観察になっています。😀
⭐保健師さんから親御さんへの面談
⭐子ども達の行動観察、簡単な質問をする

※要するに、就学後のことを考えていく機会になるかなと思います。

我が家の地区の場合、長男の頃行われてた5歳児健診では、行動観察の様子や日々の身辺自立や指示の理解も含め伸ばせるところが伝えられました。ただ、それ自体は有意義なものです。しかし、普通学級、支援学級、支援学校どちらに進むかほぼ定まってきます。それ故、療育機関の保護者同士の比べ合いになりました。後日面談から「リンリンはどうだったの?」と同じ療育機関の保護者の方から聞かれました。がトラベルの回避の為、「リンリン支援学校がいい」と勧められたとその保護者の方お伝えしました。少し低めにお伝えした方が摩擦がないからです。
なぜ比べる為の指標なのか?
その子自身の成長なのにな?
疑問ばかりでした。
そもそも、成長がゆっくりで何が悪いのでしょうか?それによって親御さんの評価になるのでしょうか疑問ばかりです。
その価値観自体が違うかなと私は思います。学校も成長が遅い子が無理なく学べる、支援学級や支援学校もない自由な雰囲気の学校はないのかなと思います。クラスも大学のように個別のカリキュラムに合わせた仕組みが出来ないのか。
学校の先生と学童保育の先生、地域の定年退職された先生で子ども達の細かいケアーが出来たら子ども達の成長が変わるのではないでしょうか。(笑)日本だと難しいですね。
(笑)これは、私の願望です。
まあ、子ども達世代の国の投資をして頂きたいです。😀

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