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【競馬】5月11日(土)の競馬考察【考結果】Aランクレース的中で14万5000円獲得となりました


 
5月11日(土)

新潟5レース
15ホワイトビーチ 1着
前走は無理せず中団からの競馬となり、ここ2戦とは違って控える形を取ったせいか1角でガツンと行きたがる面を見せ、残り600メートルから外を回って追い上げて直線もこの馬なりに脚を使っていましたが、すぐ外の勝ち馬には伸び負けして2着となりました。
「じっくりと行って終いを伸ばすような感じでと言われていましたし、そのイメージで運べました。」との事でしたが、控える形でも対応できたのは大きな収穫と言え、レース幅の広がったここは崩れる不安が少ない1頭と言えます。
 
14リリエンフェルト 9着
前走は押して前に取りつき、7枠2頭を行かせて3番手のインから進めて4角でスムーズに外へ出して直線半ばで一旦先頭のシーンを作りましたが、最後は上位2頭の瞬発力に屈して3着となりました。
「4角では勝てそうな手応えで回ってきましたが、勝った馬とは勢いが違いました。ゲートでうるさいところがあったのでそこさえクリアできればチャンスがありそうです。」との事で、近走はゲートで不安定な面を見せていますが、スタートさえまともなら直ぐに勝てそうな1頭と言えます。


5月11日 土曜日のAランクレースは午前のレースとなりました。

 

東京4レース(Aランクレース)
16ワーキングアセット
初戦は目立った攻め時計は出していませんでしたが、パドックでテンションが上がりながらもレースでは折り合って好位で脚を溜め、直線では渋太く差を詰めて2着に好走しました。
2戦目はジワッと行かせて3番手から進め、前半は行きたがるのをなだめながらの追走で向正面半ばから一旦動いて前に並びかけましたが、3角手前で抑えて再度3番手に下がり、4角から追い上げるも直線は右手前のままでジワジワと離されて2着となりました。
「ワンペースで切れないので距離はもっとあった方が良いです。」とルメール騎手が話していましたが、折り合い面を考えて次走も2000m戦に使われる事になり結果は4着。
「一生懸命に走ってくれないので、距離を短くしてブリンカーをつけた方が良いです。」とルメール騎手の進言がありましたが、次走は再度2000m戦に使われてハナ差の2着に好走しました。
ここでハナ差敗れたウォーターリヒトはシンザン記念3着、きさらぎ賞2着(ハナ差)の実力馬だけに、未勝利では断然上位評価の1頭となります。
前走は好位直後で前を壁にしたレースとなり、2走前は力みがあってラストで甘くなっただけに、ゴールに向かって脚を使っての2着は大きな収穫と言え、もう順番待ちの1頭と言えます。
 
12イージーブリージー
休み明けの2走前は1角で前に入られて外の馬と接触するロスがあり、道中は前に馬を置きながら流れに乗って勝負どころもスムーズに追い上げられましたが、いざ追い出すとモタれ気味になって3着となりました。
「距離はもっと延びてもいいくらいですし、勝てる力は持っています。道中、危ないシーンがあって、今、無事にいることがラッキーなくらいです。凄くいい馬ですし、頑張ってくれました。」との事。
前走は前2頭を見ながら直後の外で良い形に見えましたが、逃げていた勝ち馬に振り切られると、2着争いにも敗れて4着となりました。
「いい位置で競馬ができたし、最後まで頑張っています。今日は勝った馬が強かったし、直線は内にモタれる感じもありましたが、まだ良くなりそうです。」との事で、まだ上積みが見込める今回は更に前進可能の1頭と言えます。
 
ワイド
12-16 5万円

上記2頭が2,3着となり、ワイド2.9倍的中で14万5000円獲得となりました。



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