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【競馬】2月25日(日)の競馬考察【結果】10万円勝負のSランクレース的中で46万円獲得となりました。


 
2月25日(日)
 

阪神4レース
14サロニコス 1着
前走はスタートを決めて好位の外から進め、直線は外で食い下がるモアニを斥けてがっちりと2着を確保しました。
「コーナーで外に張るような、子供っぽさがありました。直線はこの馬の脚を使ってくれましたが、勝ち馬とは楽に逃げた分の差でしょう。今日は勝ち馬が強かったですが、堅実性があるのですぐにチャンスがくると思います。」との事で、ここも上位必至の1頭と言えます。
 
13ハイボーン 6着
不良馬場となった初戦はスタートをポンと出たあと、好位の外で収まりをつけてレースを進め、直線で一旦は2番手に浮上していましたが、ひと押しを欠いて3着となりました。
「いい感じで競馬できました。勝ち馬も強かったけど、この馬自身大トビですから、良馬場ならもっといいと思います。」との事で、週中の雨は懸念材料ですが、前走よりも馬場が良くなればその分だけパフォーマンスを高めてきそう1頭と言えます。
 
4ルージュリリカル 9着
初戦は重馬場の中で発馬を決めて控えようとしましたが、外から2頭に来られて少し力む面があり、これらをやり過ごして収まりをつけて3~4角では内めを進出すると一瞬ビュッと伸びてゴール前で勢いが鈍って着となりました。
「ゲートを五分に切ってくれましたが、後ろから来た馬に反応してハミを噛む場面があったので、折り合いに専念しました。ポジションは良かったと思いますが、重馬場だった分もあり、最後は脚色が一緒になってしまいました。」との事。
この馬も初戦の重馬場よりも馬場が良くなれば更にパフォーマンスを高めてきそうな1頭と言えます。

中山10レース(Sランクレース)
13サザンエルフ 2着
22年秋に福島ダート1150m戦で2勝目を上げた時のタイムは、3勝クラスを上回る開催ベストタイムで、このクラスでも突破する能力を秘めている1頭。
昇級戦となった4走前は、「ゲートの中でも落ち着いているように見えましたが、ジョッキーの操作に反応してしまった分、スタートがひと息でした。それに直線で手前を替えなかったことも影響したと思います。」と中川調教師が話しており、出遅れた後は外を回さずに脚を残し、4角手前から外に出すと直線も力強い脚取りで伸びてゴール寸前で3着に浮上しました。次走は馬込みの中で頭を上げる場面があって全般に集中力に欠けており、フィジカルだけで伸びてきましたが4着までとなりました。このレースは「勝負どころでついて行けませんでした」との事でしたが、この馬は叩き2戦目でパフォーマンスを上げており、10→1、3→2、3→1、4→2着となっているだけに、叩き2戦目となる今回は前走の休み明け6着からパフォーマンスを高めてきそうな1頭と言えます。
 
16マニバドラ 1着
2走前は前に行けずに14着大敗。
休み明けの前走は、「前走を見ても、前に行かないと力を発揮できないようです。休み明けでも調教は動けていますから、積極的なレースができれば、もう少し走れていいでしょう。」との事で、押してハナを主張して3ハロン通過は35秒で自分の競馬を貫いて3着となりました。
前走はゴール寸前まで粘って見せ場たっぷりの3着と言え、クラス2走目で一変のパフォーマンスを見せました。
「いいスピードがありますし、それでいて折り合いもつきます。今日は自分の競馬に持ち込んで、そこから粘ってくれました。まだまだ成長できそうです。」との事で、再度積極的な競馬でここの上位濃厚の1頭と言えます。

15レヴール 3着
前走は10着となりましたが、3分3厘から押っつけ押っつけで全く余裕の無い2走ボケの競馬と言え、この中間は放牧で立て直されて仕切り直しの1戦となります。
2走前のフェアウェルSは中山1200m戦で33.5-36.8の超ハイペース戦となり、11.8 - 10.5 - 11.2 - 11.8 - 12.2 - 12.8のラップ推移のスピード特化戦野中、中団中目から外に誘導しつつ直線外から渋太く差し込んで僅差の4着となりました。
フェアウェルS組では最先着馬で、使い減りするタイプだけに間隔を取った点もプラス材料と言え、中8週以上は3,1,2,510,2,4着と安定しているだけに前走の大敗から立て直された今回は妙味が大きい1頭と言えます。
 

馬連
13-15,16 各5万円

13サザンエルフから馬連2点指示で9.2倍的中となり、46万円の払い戻しとなりました。


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