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【競馬】5月5日(日)の競馬考察【結果】Sランクレース:NHKマイルカップパーフェクト的中で63万円獲得となりました



日曜日の結果
東京11レース
NHKマイルカップ(Sランクレース)



過去10年で最多はややハイペースの5回、平均ペースが4回、ややスローが1回となっており、平均~ややハイペースの傾向となります。
10年平均の800通過が45.9となり、±0.6の範囲内に収まるのが8回とかなり多くなっています。
NHKマイルCは流れる傾向となっており、良馬場なら46前後の想定となります。
仕掛けでみると過去10年で最多はL3最速が8回あり、残りはL2最速戦となっていますが本仕掛けが強い傾向となっています。
ラップで見てもL1は落ちることが多く過去10年で12.0以上が6回あり、まとめても11秒台後半までとなっているため、ラストは落ちる傾向にあります。
ただ、勝ち馬は逃げ~好位が8度あり、前目が有利なレースと言えます。
 
14アスコリピチェーノ
阪神JFのペースは46-46でこの時期としてはかなり流れており、その中でゲートを克服して二の脚も悪くなく、中団のやや前目を確保して直線でしっかりと末脚を引き出せていました。
前半のスピード面を詰めながら後半を落とさなかったので時計を詰める事ができており、桜花賞では阪神JFよりも締まったラップで2着に好走しました。
この馬はマイルでスピード面を強めに求められて良さが引き出されており、3角の緩みからの再加速でも動けているだけに、前半から流れる傾向が強いNHKマイルCは適性はフィットしそうな1頭と言えます。
 
16ジャンタルマンタル
2戦目のデイリー杯2歳ステークスは控える形で進め、コーナーでは内枠を生かして内から立ち回り、最後の直線では空いていた内ラチ沿いから一気に仕掛けて2馬身差の完勝となりました。
2着のエンヤラヴフェイスには2馬身の差をつける強い競馬ができており、デイリー杯2歳Sは内より外が良い馬場コンディションでしたが、ジャンタルマンタルはそこで内ラチぴったりを運んで力強く抜け出しただけに、かなり評価が高い内容と言えます。
また、道中は少し力み気味に走っていたため、ペースが流れてリラックスできた朝日杯では更に高いパフォーマンスを引き出して無傷の3連勝を飾りました。
その後は超スロー戦となった共同通信杯でも崩れず2着に好走できており、距離に不安があった2000mの皐月賞でも3着に健闘できており、ベスト舞台のマイル戦となる今回は近走以上のパフォーマンスが期待できます。
 
6ロジリオン
3走前の京王杯2歳ステークス(クビ差2着)がハイレベル戦となっており、レコード決着で4着以下は突き放されており、勝ち馬コラソンビートはその後に阪神JFでレコード決着で差のない3着に好走しています。
3着のオーキッドテソーロはファルコンSでハイペースの逃げを打って2着に走れており、これらの馬たちのその後の走りを見ても京王杯2歳ステークスは高く評価していいレースと言えます。
この馬は直線で前が壁になって追い出しが遅れての2着だっただけに、スムーズなら阪神JF3着のコラソンビートを交わして重賞勝ちとなっていた可能性が高く、その後の2戦はクロッカスステークスが超スローで展開向かないながら差し切り勝ち、前走のファルコンステークスは直線で詰まってしまい全く追えずに5着となりましたが、前走の敗戦で今回は妙味が生じる1頭と言えます。

馬連
14-16 6万円

ワイド
6-14 2万円
6-16 2万円

上記情報馬が1~3着を独占し、馬連3.6倍、ワイド11倍、9.7倍のパーフェクト的中で63万円獲得となりました。




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