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【競馬】5月12日(日)の競馬考察【考察】10万円勝負のSランクレース


 
5月12日(日)
 
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 新潟7レース
3ベアゴーゴー
初戦はゲート入りをゴネて二の脚もひと息だったため、馬群の後尾からの競馬となりましたがしばらくすると勢いがつき、外々を回って進出するも調教と同じように手前を替えずに2着までとなりました。
「ゲートでああいう事がありましたからね。前へ出ているとどんどん行きますが、馬の後ろに挟まれる形になるとハミを取らないんです。」との事。
2戦目は、「函館2歳Sにとも考えましたが、馬場が重かったので自重しました。」との事で、ここでは入念なゲート練習の効果で大外枠からでもスッと前に取りつき、中盤で息を入れて4角から再び加速していきましたが、勝ち馬にマークされてクビ差の2着惜敗となりました。
このレースではスタートが改善された点と最後に手前を替えていた点は大きな収穫と言え、後続に2馬身半の差を着けた内容からも卒業間近のパフォーマンスを見せました。
3戦目は外からピッタリマークされながらの逃げとなり、「ボコボコした馬場は走り辛そうでした。」と武豊騎手が話しており、荒れた札幌の内の馬場でも崩れずに好走できた内容は評価できます。
前走は出遅れもすんなりと挽回して好位のインから進め、手応え十分に3~4角を回って直線もスムーズに進路ができましたが、逃げた勝ち馬がまったく止まらず2着となりました。
前走は勝ち馬のレースになりましたが、「1番枠で内側を気にして出が良くなかったです。」との事。2走前は外枠から物見しながら2着に好走していただけに、真ん中の枠から競馬が出来れば順番が回ってきそうな1頭と言えます。

日曜日のSランクレースは午後のレースとなります。

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