4月20日（土）

京都８レース
５スカンジナビア　
2走前はシャドーロールに初ブリンカーで臨み、道中は2番手につけて行きっぷりが良く進めて4角で馬なりで先頭に並びかける形となり、馬具の効果で内容良化して3着に好走しました。
「ハナを切るとやめる面がありますし、太宰騎手が主張して行ってくれたので前に目標を置いて運べました。道中はフワッとさせないように意識的にしっかりとハミを掛けていきましたが、直線で勝ち馬が視界に入るとフワッとしてしまいましたね。でも形としては、考えていた通りのちょうどいいレースができましたし、次につながると思います。」との事。
前走はスッと行き脚がついて２番手追走となり、マーブルロックをぴたっとマークして手応え良く進めて余力を残して直線に向いて一旦は先頭に立つ場面を作って2着に好走しました。
「ハナには行きたくなかったですし、かといって、被せられるのも嫌ですし、外めの枠でしたので周りを見ながら運びました。前走よりも手応えが良かったですが、早めに先頭に立つと抜けてしまうところがあるので、待って、待ってでした。それでも、抜け出して頑張っていましたが、最後勝ち馬が外から見えると、後ろの馬に合わそうとするのか、本当、残りの１、２完歩でフワッとしてしまいました。」との事。
2走前はからつけたブリンカーの効果で安定感のあるパフォーマンスを見せていますが、ここも2〜3着に取りこぼしそうな1頭と言えます。

4月20日　土曜日のSランクレースは午後のレースとなります。