5月11日（土）

新潟10レース
６レオンバローズ　2着
前走は中位の少し後ろで折り合いに専念し、上がりが速い決着になった分だけ外で伸びてもここまでという３着でしたが力は示す内容の競馬ができていました。
「外枠がどうかと思っていましたし流れてくれれば良かったのですが、ペースが落ち着いてしまいました。脚はありましたが、外枠も影響して惜しい競馬になってしまいました。もっとペースが流れれば更に良いと思います。」と団野騎手が話しており、不向きな展開でも3着に好走できた内容は評価でき、展開次第で更に上昇してきそうな1頭と言えます。

 東京９レース（Ｓランクレース）
 
８ウインエーデル　　1着
前走は後傾型の競馬で後傾で弾けており、前走の感じなら急かせず入れるワンターン1800は良さそうな印象があります。
前走は47.9-45.6とかなりのスロー戦となり、12.3 - 12.0 - 11.1 - 11.0 - 11.5の後半3F勝負で後方内から直線で馬群の中で包まれつつもジリジリと伸びて3着に浮上しました。「最後に甘くなったのは久々の分だと思いますけど、いい瞬発力を持っている馬です。」とデムーロ騎手が話しており、叩き2戦目で上積みが見込める今回は更に前進可能の1頭と言えます。
 
２ロジシルバー　2着
2走前の昇級戦は逃げ馬に早めに並びかける形で手応え良く追走し、前を交わして一瞬先頭に立ったように見えましたが、外から交わされるとフラついて内から差し返されそうになりながら、外からきた３着馬を含めて何とか凌ぎ切って2着に好走しました。
逃げ馬をマークして流れに乗った前走は１～２角で３番手の外につけて我慢を利かせて運び、３角から鞍上の手が動き出しても反応がイマイチで直線の伸びもジリジリとなり5着となりました。
前走は重馬場とコース取りの差が影響した内容と言え、その後はここを目標に乗り込まれているだけに巻き返しに期待が持てる1頭となります。
今回の東京コースは初めてとなりますが左回りに不安はなく、軽い芝の方が切れ味を生かせるだけに、牝馬同士となるここは上位濃厚の1頭と言えます。
ただ、「返し馬で１頭になった際に、フワフワとするようなところが見られたんです。」との事だけに、先頭に立つとソラを遣う可能性が高いだけに、巻き返した場合でも2〜3着までの評価となります。
 
１０アンリーロード　7着
4走前のローズSは出遅れて後方からとなりましたが道中は折り合いをつけてじっくりと構え、直線は馬群を割りながらしっかりと伸びてきましたが、直線でギアを上げようとしたところでカットされる不利があり、権利が取れる3着まで一歩（クビ差）というところで4着となってしまいました。
2走前は出遅れて後方からの競馬となり、道中は折り合い重視でじっくりと進めて直線は馬群を割ってしっかり伸びてゴール寸前で2着に浮上しました。
「抜け出してソラを使うところがあると聞いていたので、ローズＳと同じような競馬をしました。集中して走れていましたが、今日は勝ち馬にスムーズな競馬をされてしまいました。」との事。
牡馬相手の前走は中位で折り合って脚をため、直線は一番外から脚を伸ばしてきましたがひと押しを欠いて４着までとなりました。
今回は牝馬限定戦で相対的に上昇しますが、ソラを使うタイプだけに2～3着で狙いたい1頭となります。

馬連
８－２，１０　各2万円

ワイド
８－２，１０　各3万円

８ウインエーデルからの馬連、ワイド指示で31倍的中、10.8倍的中となり、94万4000円の払い戻しとなりました。