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【競馬】4月14日(日)の競馬考察【結果】Sランクレース:皐月賞的中で22万円獲得!



日曜日の結果
中山11レース
皐月賞(Sランクレース)


過去10年で最多は平均ペースの5回で、かなりのハイペース以上、ややハイペースがそれぞれ2回ずつ、ややスローが1回となっています。
スロー帯が1回しかないレース傾向となっており、流れる可能性が高いレースと言えます。
1000通過10年平均が59.4となっており、±0.7の範囲内に収まるのが5回で、58秒台が2回、59秒台が5回、60秒台が3回となっています。
仕掛けで見ると過去10年で最多はL5最速とL2最速で各3回、残りがL3最速とL1最速で2回ずつとなっています。
脚質的には基本的に先行馬有利で、過去10年で先行~好位が6勝、追い込みは3勝しています。
2着は先行馬が5頭で半数を占めており、馬券的には先行馬が優位となっています。

8ジャンタルマンタル
2戦目のデイリー杯2歳ステークスは控える形で進め、コーナーでは内枠を生かして内から立ち回り、最後の直線では空いていた内ラチ沿いから一気に仕掛けて2馬身差の完勝となりました。
2着のエンヤラヴフェイスには2馬身の差をつける強い競馬ができており、デイリー杯2歳Sは内より外が良い馬場コンディションでしたが、ジャンタルマンタルはそこで内ラチぴったりを運んで力強く抜け出しただけに、かなり評価が高い内容と言えます。
また、道中は少し力み気味に走っていたため、ペースが流れてリラックスできた朝日杯では更に高いパフォーマンスを引き出して無傷の3連勝を飾りました。
前走は超スロー戦となった共同通信杯でも崩れず2着に好走できており、展開が向きそうな今年のメンバー構成なら2000mでもチャンスが大きい1頭と言えます。

10レガレイラ
ダービーまで考えれば良いところまで進めそうなイメージがある1頭。この馬の素材面は確かでまだ底を見せていない魅力がありますが、ネックとなってしまっているのはゲートの甘さとなります。
アイビーSはペースが遅い中で出負けしてポジションを押し上げていけなかっただけに、61前後で流れた時に入れるかどうかのリスクがあります。
ルメール騎手の場合はホープフルSで出遅れた後でも中盤の馬群を捌きながらの押し上げで直線は上手く外に出す芸当ができていましたが、北村騎手に同じような騎乗は期待できず、今回は一枚割引が必要です。

17ビザンチンドリーム
12月2週の阪神の芝は圧倒的にイン先行有利の馬場となっており、メインレースのチャレンジカップもインをロスなく立ち回った馬が上位を独占していました。
この日が新馬戦となった同馬以外は先行した2頭がそのまま粘り込んでいますが、この馬だけ4角で大外を回して上がり33.9で突き抜けており、1頭だけ別次元の競馬をしていたと言えます。
阪神芝2000mの2歳新馬で上がり33秒台で勝利しているだけでも高い評価が必要で、この馬はその中でもトラックバイアス最悪な中で時計最速で突き抜けており、ラスト1ハロンも推定11.0程度で楽々と突き抜けただけに衝撃的なパフォーマンスと言えます。
前走のきさらぎ賞はL3-2区間が12.0-11.1で0.9のギアチェンジを求められた一戦となりましたが、この馬は外から仕掛けを待っていたので置かれてからL1の伸びで何とか捕えた形となりました。
L1で3馬身近くを捕えているので、11.3から逆算すれば推定10.7前後のラップを踏んでいる計算となり、後半の素材面は良いタイプだけに、ダービーで積極的に狙いたいタイプと言えます。

9アーバンシック
前走の京成杯4角で手が動いていましたが、レース自体も加速している中で動けませんでした。
コーナーでの動き出しに関しては微妙なところがあり、ここまでの3走を見て共通しているのはエンジンのかかりが遅い点で、素材は間違いありませんがどうしても不器用さが先に立つ感じがあります。
前走はダノンデサイルが後半の機動力の良さを見せている中で、これに詰め切れなかったのは皐月賞の舞台では割引材料と言え、ダービーで狙いたい1頭となります。

複勝8 ジャンタルマンタル 10万円

危険な1番人気馬レガレイラを軽視し、ジャンタルマンタルの複勝1点的中となりました。



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