3月17日（日）

中京８レース
プレイサーゴールド　４着
2走前は発馬で躓き後方からの競馬となり、縦長になった隊列の後方で道中は先頭からかなり離されていましたが、3～4角で内々を回って追い上げてくると、直線はバテた馬をパスして1ハロン標過ぎから目一杯に追われ、鋭く伸びて勝ち馬に迫って2着に好走しました。
「ゲートで躓いたので、切り替えてメリハリのある競馬をしました。ペースが速かったので、直線だけの競馬でしたが、うまく展開が向いてくれました。」との事で、後ろからの競馬でも好走出来たのは大きな収穫と言えます。
前走は３角手前から相手に離されましたが、自身はラストでアルシオーネによく詰め寄って3着馬からクビ差の4着に健闘しました。
「前走は前半にゆっくりと運んで結果が出たので、今日も同じ形で競馬をしました。以前に先行して崩れることがあったので、今日のような競馬を続けられればチャンスが来ると思います。」との事で、ここもスムーズなら上位濃厚の1頭と言えます。

3月17日　日曜日のＡランクレース結果

  中山７レース
１ナスノカンゲツ　1着
3，4，5走前は出遅れたロスが響いて9，6，6着と掲示板に載れていませんでしたが、2走前もスタートはあまり速くありませんでしたが押して前へ行って好位を確保できており、直線に向くとひと追い毎に勢いを増し、接戦の2着争いにハナだけ先着して変わり身を見せました。
「スタートが決まって好位で運べました。砂を被ってもヒルみませんでしたし、直線に向いてからもいい手応えでよく頑張ってくれましたね。馬具の効果があったと思います。」との事で、ここはチークピーズに加えてシャドーロールも着用しており、好位を確保できた事で一変のパフォーマンスを見せました。
横山武騎手に乗り変わった前走は勝ち馬と同等のレースで後続を3馬身突き放し、時計も短縮してハナ差の2着に好走しました。
「久しぶりに乗りましたが、スピードもついていて最後まで頑張ってくれました。」との事で、以前よりも良い成長を見せて再度横山武騎手の継続騎乗となるここは勝ち負け必死の1頭と言えます。
 
１０カフェべラノッテ　2着
2走前は良馬場ダート戦で3着となりましたが、「勝ち馬に向正面でマクられた時に少し力んでしまいました。それでも流れが良かったので、一瞬はやったかと思う場面がありました。前につける競馬でいつも頑張ってくれますし、仕掛けのタイミングひとつでチャンスがあります。」との事。
前走は出遅れた後に二の脚ですぐに挽回しましたが、前に壁ができず少し力みがあり、直線に向いた時の手応えほど伸びずに4着となりました。
「外枠で1列下げざるを得ない形になりました。2頭目あたりを回ってきたかったのですが、3頭目になりましたし、やりたいレースはできませんでした。」との事で、前走は外枠＋出遅れで思うような競馬ができませんでしたが、基本的にゲートは安定しているタイプだけに、スムーズにスタートを切れれば前走以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。

馬連
１－１０　2万円

ワイド
１－１０　3万円

上記情報馬のワンツー決着となり、馬連7.6倍的中、ワイド3.1倍的中で24万5000円の払い戻しとなりました。