4月20日（土）の結果

福島６レース
１ゲットアップ　2着
休み明けの4走前は軽く促して中団の内へ潜り込み、道中は少し促しながら進めて3～4角で外に出して押し上げ、直線はサパテアールと併せての追い比べで2着争いを制しました。
「休ませたことで体がリフレッシュされていて、感じは良かったです。続けて使っている時と比べて馬が穏やかだったので、どれくらいゲートを出て、道中どんな感じで走れるかなと思ったんですが、うまくゲートを出てくれたし、道中も苦しくなるようなところもなかったです。4角でも自分のタイミングで動いていけて、頑張って2着に来てくれたんですが、勝った馬にはうまく抜け出されてしまいました。」との事で、鉄砲駆けの実績の無い馬がいきなり2着に好走できたのは大きな収穫と言えます。
叩き2戦目の次走は13着となりましたが、リフレッシュして立て直された2走前は好スタートから好位、馬込みの中を追走し、3角から押っつけて前を追いかけても直線もスムーズに捌いて3着に食い込みました。
前走の中山戦は「位置を取って早め早めの競馬を心掛けたんですが、それでも渋かったです。ただ、返し馬でおとなし過ぎて大丈夫かなと思ったんですが、競馬に行けばしっかりと走ってくれました。崩れず頑張ってくれています。」との事で2着に好走しており、近走の内容からもコーナー4つの競馬が合っており、平坦となる今回は更にひと押しが利きそうな1頭と言えます。

東京６レース
８アッシュルバニパル　強力騎手情報馬　2着
アロゲート産駒の大物候補。
初戦は出負けした後に難なくリカバーして先団直後から進め、前に馬を置いて折り合いをつけると直線で回り込んで坂下で外へ出し、その後はあっさり抜け出しての快勝となりました。
「初めての競馬でスタートが速くなくてキックバックも気にしてリズムを取るのに時間がかかりました。それでもリズムを取って直線に向いてからは良い走りでした。まだ子供ですが、ナイスホースでポテンシャルは高いです。センス満点、操縦性も高いので、この後はどんどん良くなってきそうです。」とモレイラ騎手が絶賛しており、即通用の1頭と言えます。
 
１４グロッシェン　3着
ダート替わりとなった前走は、スタートを決めて前につけると雁行での先行争いから抜け出して3馬身差の圧勝となり、4着以下には8馬身以上の差をつけました。
前走は残り400ｍ標から力強く抜け出して完勝し、ダート替わりでレースぶりが一変しました。
「芝でもいいと思いますがまだ緩いところがあるので、現状ではダートがマッチしていますね。右にも左にもモタれるところがありましたし、これからの馬です。」との事で、のびしろが大きくダート慣れが見込める今回は更に上昇してきそうな1頭と言えます。
 
3連単軸2頭マルチ
８，１４→全通り84点各600円
 
上記情報馬が２，３着となり、3連単608.5倍的中で36万5100円の払い戻しとなりました。