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【無料】アメブロより続き「起き上がり防止作戦」

長々と書いたアメブロですが。。。

こちらでは出来るだけ短的に考えて見たいと思います。

起き上がらないためには何をして行くのか?

13の項目は必修となり(まずは考え)どの項目も関わりがあります、またその項目それぞれの理屈や練習がNoteには書かれている(書かれていく)と思います。
※まずは序論2にて

①グリップ
右手は上から握る方が有利であり必要があります、左手はそれぞれ違う形が作られますが、ここは出発の扉に書かれている『※FLW』に繋がってきます。

②アドレス
右向く傾向が強い方は基本出来ないと思います、これは『※ボールを捕まえるとは?』に繋がってきます。

③インパクトⅠ
ハンドファーストが必須です、そのために②と連動し連動させるために④が必須になりまます

④インパクトⅡ
下半身先行が必須です、そのためには『※下半身の使い方の基本』が必須項目です。インパクトでは後方から見て左お尻が見えてる状態が必要になり、この動きには⑦が必須。正しい骨盤の回旋の方法が知らないと身体の使い方は難しくなってくると思います。

⑤肘の準備
左肘が向きが特に重要でこれが出来ないと「全てが崩壊する」に近いかも知れません。『※肘の準備』に連動します。

⑥テークバックⅠ
テークバック初期の手の膨らみはエラー
。手が膨らむと骨盤の回旋方向や量が正しくなりません、またクロストップにも繋がります。

⑦重心移動
『右にズレない』が必須、この『起き上がらない』を行うためには正しい重心移動のコントロールが必要です。
レッスンではモーションキャプチャーでのプロとアマの違いの動画を確認し意識を持ってもらったりします。
④と連動させるために必ず出来るようにします。

⑧回旋の位置
レッスンでは3つの場所としてそれぞれを考えます。
ここは『※3つの動かす場所』で理屈を説明
・胸
・お腹(腹斜)
・骨盤
です。
通常のショットとしてまずは『胸』が主体となり全ての動きに連動します。
これは「引っ張る動き」か」「回す」動きかで分かれてきますが、「引っ張る」イメージの方が起き上がり防止のイメージは持ちやすいと思います。
「まわす」で起き上がらないようにするためにはフレループなどの練習器具が有効。

⑨テークバックⅡ
⑦を達成させるためには『テークバックの動き』の項目が必須です。
動きのイメージとしては野球のピッティングが大きな参考になります。
どのスポーツも手が動き始めると同時に目標方向へ踏み込む動きが起こります。その動きをイメージする事ができ、そして動ける方だけは④⑦が自動的に出来ているはずです。
ここがまず大きく使い方の変化が強い部分ですが④⑦が理解していないとできません。

⑩アドレス
⑦の左右だけではなく前後の重心位置も重要です。肩、手、グリップ、つま先が直線で揃ってる状態が必要。

⑪アドレスⅡ
⑩と連動します、前傾を作る場所は『胸』です。ここは最も重要になるかもしれません。そしてアマチュアの方が理解するのが一番難しい所だとおもいます、ここはゴルフ歴が短い方程PGAで言う「自然体」でアドレスする事が出来るので容易になります。
このアドレスでは「力が入らない」ほどリラックス状態になると思うので、逆に⑫に連動させることが出来てきます。
また重要な項目である⑬に連動します、
さらにヒップクリアのためにも必ず出来るようにしておく必要があります。
ゴルフでの禁止項目にS字姿勢があるのはこの項目のためだと考えます。

⑫反床
⑪に連動、良く半床を使えと話に出ますが、普通なかなか出来ないと思います、理由として④⑦⑨⑪が主に必要になります。
これらが出来ると『勝手に』出来ます。

⑫トップ
基本レイドオフが必須、ですがクロストップ気味から切り返しでシャフトアングルを変えるのもOKです。(出来れば軽減させていく)
ですがオーバースイング(クロスにしかならない)は要修正であり、しかし⑨が出来ると自動でオーバースイングは消滅します。
また⑬を意識できるとクロスは軽減⇒消滅されてきます。

⑬ダウンスイング
⑤に連動、『※左腕の使い方やポジション』が最重要になってきます。
まずは左脇を締めないことを考えてください。この動きのために⑪が必須となります。


前傾を起こさないためには考える事としては上記が主となります。
ここをクリアできる方はなかなかいらっしゃらないと思いますが皆さんは考えたり触れてみたことは有るでしょうか。

恐らくこれらを組み合わせるスイング形成のレッスンや理論は他に無いと思います、ですが全てに理屈があり繋がりがあります。

起き上がりを克服した方は上記の練習をひとつひとつ確認練習して行くのがまず必要になります。
「起き上がらない」スイングを考えるだけでは「動き」として出来ても「機能」はしません、というか崩壊します。
全ての動きをある程度(でも良いので)理解し習得できるようにしましょう。

インパクト後の動きについては記載していませんが、ここは球筋や打ちたいボールの高さによって変わって来ると思います、というか「勝手に形成できてくる」と思います。

これらがゴルフのすべてではなくさらにここから枝分かれして行く項目があり、それは自分のタイプによっても変わってきます。ですが基本的考えはこの13個から出来るようにすると良いはずです。
この13個が出来るとすればYouTubeなどで流れてくるスイングもできる可能性が出てきます(お勧めしませんが)。

この「起き上がり」が克服できたとしてもスコアに結び付くとは限りません、ですがまずはミスが減ったりボールが曲がらなくなったりしてくるとは思います!
結果スコアが良くなっていく事はあると思います、ですがこれらを習得するために少なくても数カ月、いや数年かかるかも知れません。これはその方が今までどのような運動経歴や技術レベルを持っていたかによって変わってきます、また強く作り込まれたスイングが強い方もなかなか動きを変える事が出来ないかも知れません。

しかしながらこの起き上がりはどのレベルのゴルファーでも長く取り組み続ける動きです、現役PGA選手がお辞儀するようなダウンスイングの動きや、ダンスをするような動きをする動画等は皆さんも見たことが有ると思います。ですが基本今回の紹介した13個の動きが出来ている事が前提となります。

皆さんも起き上がり防止チャレンジを行う時は参考にしてみて下さい!


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