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#42 Under Positive LeaderShip..(5)

しかし、私はいつもそう思っていたわけではありません。1952年にボブ・タフトから指名を奪うまでは、主に政治的行動によって、差し迫った共産主義の危機から国を救うことが可能だったのだと思います。そして、数ヶ月前まで、私は、1960年にソルトンストールから上院の共和党の指名を受けるか、あるいは当時の状況に応じて無所属で出馬することを視野に入れて、マサチューセッツ州で政治目的のために静かだが強力な非政治的組織を立ち上げることを考えていたのです。さらに、そのための最高の努力によって、合衆国上院に行くことを試み、そこで一人の率直な上院議員として、流れを止めるためにできる限りの貢献をしようと考えていました。しかし、全体像を調べてみると、ますます確信が湧いてきました。(1)一人の率直な上院議員も、十数人の率直な上院議員も、彼らが集めるであろうはかない政治的支持も、彼らや彼らの努力と支持を包含する、私が言及し続けているこのはるかに大きく広い運動が存在しない限り、この国を救うことはできないだろう。(2) 私が言及し続けているダイナミックで総合的な個人のリーダーシップなしには、そのような運動は起こり得ない。 (3) 私自身のあらゆる欠点があっても、私がしなければ、私が注ぐであろう決意と献身をもってこの仕事に一生を捧げようとする人は、この先には誰もいない。

しかし、このルビコンを渡るために私を本当に動かしたのは、他の何よりも、この途方もない仕事に必要な勇気と決意を徐々にもたらした考察であり、現在だけでなく過去に関する長年の研究のもう一つの結果でありました。それは、共産主義的隷属を退け、社会主義の傾向を逆転させることさえ、戦いの半分に過ぎないという確信です。私たちが破壊しなければならないものの恐怖よりも、私たちが建設できるものの約束がより多くの動機を供給しない限り、そしてこの未来への信頼が永遠の真理へのより深い信頼に基づかない限り、指導者と従者が共に希望としてより重要である肯定的な夢を持たなければ、その半分でさえ勝つことはできないのです。

この真理の本質とこの信仰の信条は、この部屋にいるすべての人が受け入れ、承認してくれることを望み、信じていますが、それは今朝のうちにお話しすることにします。私がここでやろうとしていることは、アメリカから集団主義の癌を取り除く方法について考えるための導入として、またその一環として、簡単に言えば、次のようなことです。私が確信しているように、ダイナミックな個人のリーダーシップだけが、私たちの物質的遺産と精神的遺産のいずれかを救う機会を提供してくれるのだということを、皆さんに納得していただきたいのです。そのようなリーダーシップの下でさえ、人間の心の芯から前向きな気持ちを取り戻す、より大きく永続的な運動の一部として、具体的な戦いが行われない限り、私たちにチャンスはないということを、私が確信しているように、あなた方に確信させたいのです。そして、私は、皆さんがすでに想定していたこと、つまり、私の中にある信仰、献身、エネルギーのすべてをもって、私に協力してくれるすべての人にそのリーダーシップを提供するつもりであることを明らかにしたかったのです。

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