6冊でわかる!HSPのための心に寄り添うおすすめ本
皆さんこんにちは!
今回は、特にHSP(Highly Sensitive Person)の方におすすめの本をご紹介します。
これらの本は、感受性が高く悩みも多いHSPの心に寄り添い、具体的な解決策や生活習慣を提案してくれるものばかりです。
さっそく、1冊目からご紹介します。
まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本
HSP専門カウンセラーであるRyotaさんが執筆したこの本は、まさにHSPの方の心に響く一冊です。
転職や仕事の難題に立ち向かい、自身もHSPであるRyotaさんの実体験が綴られています。
本書では、HSPの人が抱える6つのカギ、自己肯定感、罪悪感、甘え、固定観念(正義感)、他人軸と自分軸、気質と性格に焦点を当て、それぞれの解決法を提案しています。
読者は、これらのカギを手に入れることで、感情や思考をコントロールし、仕事や恋愛、学校などの社会でより良く生きるヒントを見つけることができます。
HSPの個性を受け入れ、前向きに生きるためのツールが満載です。
気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
専門カウンセラーの武田友紀さんによるこの本もまた、HSPの方にとって心強い味方となります。
武田さんは自身もHSPであり、その経験を活かして心理学と実践的なテクニックを融合させました。
本書では、感受性の高い方に特有の悩みをわかりやすく解説し、ストレスや疲れを和らげる実践的なテクニックを提供しています。
感情の認識、環境の整え方、行動のペース設定、優先順位の付け方など、日常生活に取り入れやすい方法が満載です。
これらのテクニックを通じて、HSPの方は自分の心と体をリセットし、より快適に生活することができるでしょう。
自分を大切にし、自分のペースで生きる勇気を持ちましょう。
鈍感な世界に生きる 敏感な人たち
HSPを提唱したエレイン・N・アーロン博士による世界的なベストセラー。HSPの特徴や能力、感情の扱い方が詳しく紹介されています。
自己診断テストやアイディアリストも掲載されており、敏感な自分を理解し、受け入れる手助けになります。
「ひとりで頑張る自分」を休ませる本
自分の気配りが過剰で、結果として自分自身を見失いがちな方に向けて、自分の軸を確立するためのヒントがたくさん詰まっています。
気配りが得意な人たちは、簡単に「いい人」になってしまうことを教えてくれます。
しかし、人間関係には適切な「恒常性」が必要とされているそうです。
あなたが極端に「いい人」になると、他の人は逆にあなたを困らせる「悪い人」となり、全体のバランスが崩れる可能性があります。
周囲に振り回されずに生きる考え方や、自分を発見する旅に興味がある方にとって、この一冊はおすすめです。
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義
ハーバード大学の教授、ブライアン・R・リトルさんによる心理学に基づいた本。
性格を理解し、自己肯定感を高める方法や目標の見つけ方が学べます。
自分の内面を深掘りして、より充実した生活を目指す方におすすめです。
敏感すぎて生きづらい人のこころがラクになる方法
HSP臨床医、長沼睦雄さんによるワークブック形式の本。
15のワークを通じて、HSPの敏感さと向き合い、強みに変えていく手助けをしてくれます。
脳科学や具体的なアプローチも交えつつ、自分を変えたい方にピッタリな一冊です。
まとめ
今回は、HSPさんにおすすめの本!6冊ご紹介しました。
①まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本
②気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
③鈍感な世界に生きる 敏感な人たち
④「ひとりで頑張る自分」を休ませる本
⑤自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義
⑥敏感すぎて生きづらい人のこころがラクになる方法
これらの本は、HSPの方にとってはもちろん、HSPの方と関わる人にも大変役立つものとなっています。
ぜひ、読んでみて、自分や大切な人のために活かしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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