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最近買った三枚

こんにちわ。FM-U1です。

しかしまぁ、今年は面白いくらい色々なバンド、ミュージシャンが来日しますね。
エリック・クラプトンが武道館で演ってますね。
もうすぐDREAM THEATERが来日しますね。
夏はサマソニ、フジロックも予定通り開催されるし、秋にはHELLOWEENも来ます。HELLOWEENは7人編成でのライヴで東京は武道館公演が決まっています。
以前7人編成のライヴをyoutubeで見ました。ノスタルジックに偏らない未来を見据えたような楽しい雰囲気のライヴ(アンディ・デリスの立ち回りっぷりは素晴らしい)でした。ファンの人は絶対楽しいはず。
DEF LEPPARDとMOTLEY CRUEのパッケージライヴも秋ですね。これは絶対都市部の、例えばイギリスのウェンブリースタジアムのような、整備された屋外で絶対やってほしい。土埃のするところはダメだと思う。個人的にはこのライヴ観て見たいけど、恐らく東京あたりまで遠征しないとダメだろうなぁ。

気になるのはチケット代金が異様に高いこと。エンタメ業界はしばらく苦しかっただろうから取り返そうとしてる?見たい公演が重なると大変だからお金貯めておかないといけませんね。

この3月、4月はアルバムを3枚買いましたので少しご紹介。

GHOST - Impera

スウェーデン出身、GHOSTの5枚目のアルバム。


当初はインパクトのあるビジュアルで、80年代、70年代寄りのクラシックロックをなぞって行くのかと思いましたが、前作アルバムあたりからより広いリスナーを意識したようなサウンドに変化。
このアルバム全体としてはゴシックな雰囲気は生かしつつ、キャッチーな要素満載で一つ突き抜けた内容になっています。
最近の彼らを表すワードとして「アリーナロック」という言葉が当てはまると思うし、実際北米でもアリーナクラスの会場で演ってます。

このアルバムの収録曲ではありませんが、今の彼らがよくわかる曲だと思います。


THE ANSWER - Sundowners


北アイルランド出身、ブルーズベースのハードロックを鳴らす彼らの新しいアルバム。


彼らのアルバム買うのは初めて。バンド名は知っていてあまり聴いたことはなかったのですが、アルバムが出るのを知って妙に気になったのがきっかけ。
ハイテンポでリフがカッコよくて頭振れるメタリックなサウンドも好きですが、最近はやっとこういうブルージーな音も楽しめるようになってきました。
歌とドラム、ギターの出音の感触全部が心地いい。
鍵盤やコーラスの味付けも程よく、一時期のBLACK CROWSほどゴージャスでなく、同じ方面のLED ZEPPELINほど神聖な雰囲気でない、要は全てが丁度いい、「良いロックバンドが作った良いロックアルバム」です。

この曲聴いて「あ、買おう」と思いました。


ANTHEM - Crimson & Jet Black

全世界同時リリースされる彼らの新しいアルバム。
とにかく直線的。攻撃的。そして緻密。
拳を振り上げ唄いたくなるような、「Black Empire」とか「PAIN」みたいな曲は今回は少し封印。でも充分にキャッチーだし、歌心溢れるボーカルは世界のリスナーに突き刺さることでしょう。
そしてギターが完璧。フレージング、サウンド全てが緻密で的確。もう「上手い」とかの次元でなく、バンド全体にみなぎる迫力に呼応するように凄いオーラを感じます。
全曲英詞になってますが、この辺は日本語でもよかった気がしますが、(RAMMSTEINもBAND MAIDも母国語だしね)海外リリースにおけるレーベル側の要望に応えた感じでしょうか。
イェンス・ボグレンの共同プロデュースもバランス感覚に優れた彼のプロデューシングはANTHEMのサウンドにばっちりハマっている気がします。


それではこの辺で。またお会いしましょう!

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